ヤマハ発動機は5日、アルミダイキャスト部品を軽量化し低価格で生産できる技術「ヤマハCFアルミダイキャスト技術」を開発したと発表した。従来にくらべ3割の軽量化が可能だという。サムネールは、アルミ材が重量比約40%を占める現行のスーパースポーツモデルYZF-R1。
ヤマハ発動機は、中・上級者向けレーシングカートの『スーパーウィンフォースA』シリーズの「WF100SD-A」と「WF100SP-A」の完成車キット2002年モデルを、2月20日から発売する。価格はWF100SD-Aが45万円、WF100SP-Aが47万5000円。
ヤマハ発動機は、入門者、初心者向けにレーシングカート『ウィンフォース・ティア』の完成車キットを3年ぶりにモデルチェンジして、2月20日から発売することを明らかにした。価格は27万5000円。
デンソーは、ヤマハ発動機が欧米諸国で発売した新型スポーツバイク『YZF-R1』(排気量1000cc)に、同社製の高性能点火プラグ『イリジウムパワーシリーズ』が採用されたと発表した。2002年度中に年間4万本を納入する計画だ。
ヤマハ発動機は21日、50ccスクーター『ビーノ』、『ビーノクラシック』の2002年モデルと、『ジョグ』とその期間限定生産モデルを2月から順次発売すると発表した。前者はエンブレム変更と新色追加、後者は電気式メーター採用など機能を充実させている。
ヤマハ発動機は、危機管理の一環として災害発生時、特に静岡県西部に大地震が発生した時の社員及び家族の安否確認の情報収集に、ITを活用した新しいシステムを導入する。12月1日から運用を開始し、全社訓練を1日9時から実施する。
ヤマハ発動機とヤマハフットボールクラブは、ヤマハ発動機の所有する大久保グラウンド敷地内にJリーグ(J1)のジュビロ磐田のクラブハウスの建設を決定した。練習場に隣接した敷地内にクラブハウスを建設することで練習前後の選手サポート体制を整える。
ヤマハ発動機が発表した2001年9月期の連結中間決算は、連結売上高が前年同期比5.2%増の4983億円、連結経常利益が同18.6%減の190億円となった。
4輪で採用が進んでいるCVT(無段変速機)に2輪エンジニアが注目している。スズキは始めてCVT搭載の650ccスクーターを参考出品した。
98年に登場して、大排気量コーナリングマシンというジャンルを一気に華開かせた『YZF-R1』が4年目にしてフルモデルチェンジ。
もともとは砂浜等でも気楽に遊べるファンバイクだった『TW200』。男らしい極太タイヤ、シンプルな構造によるカスタムのし易さ、低価格であることが都市部の一部の若者に注目されたのが約10年前。いまや定番アイテム化するほどの大人気モデルに成長した。
キング・オブ・マウンテンロードとして'91年にデビューして以来、根強い人気があった『TDM850』がフルモデルチェンジ、『TDM900』に生まれ変わった。特徴だった有機的なフォルムはそのままに、オールラウンドスポーツの資質を磨き上げている。
6月にアメリカで発表された2002年向けニューモデル。従来のゆとりを重視したクルーザーとは一線を画すハイパフォーマンスマシン。