4月1日から3日間にわたって開催された東京モーターサイクルショーの模様を、もりだくさんの画像で紹介するフォトレポート。いつの時代も人気の男カワサキ空冷四発に加えて、リッターレプリカZX-10Rの提案もちらほら。
川崎重工は、大分県日田郡の上津江村が所有する国際格式公認サーキット場「オートポリスサーキット」を買収したと発表した。
川崎重工業は、4ストロークエンジンを搭載したジェットスキー『STX-12F』の2005年モデルを2005年2月1日から発売すると発表した。
川崎重工業は、9月15日からドイツで開催されるインターモト・ミュンヘン2004に、欧州向け2005年ニューモデル6機種を出展すると発表した。
川崎重工業は、10月から始まる二輪車のリサイクルシステムで、ユーザーが負担するリサイクル料金を4120円と発表した。
カヤバ工業とカワサキプレシジョンマシナリ、川崎重工業は、中国向け油圧機器・油圧システムの販売会社を日本と中国に共同で設立したと発表した。
大手メーカーは東京モーターショーにもブースを構えるが、東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)は販売店主体の展示だ。メーカーも販売店経由で参加している。販売店主体なので、さまざまなチューンドモデルやカスタムモデルが見られるのも特徴だ。カワサキ車ベースのチューンド&カスタムモデルを紹介。
川崎重工業は、2004年3月期単独の業績見通しを上方修正して発表した。
カワサキブースでは、ニューモデルとして、満を持して発表した『ZX10R』、2.0リットルの排気量を誇る『バルカン2000』、昨年発売し好評を博している、Z1000の弟分『Z750』などバラエティに富んだ車両を展示した。(第31回東京モーターサイクルショー、東京ビッグサイト、4月2−4日)
東京国際ボートショー(5−8日、幕張メッセ)でボートと並んで展示隻数の多いのが、PWC=パーソナルウォータークラフト。さらにボートショーは水上に限らず、ちょっとしたレジャービークルショーになっている。
日本では男らしいワイルドなイメージで他社とは一線を画しているカワサキだが、欧米では『ZZR』などの高速ツアラーが大きな支持を得ている。これまであまりコンセプトモデルを公開したことがないカワサキが、今回は珍しく他社と同様にコンセプトモデルを展示している。
スズキは12日、イタリアで16日から開催される2輪車ショー「ミラノショー」に、川崎重工業からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けるアメリカンバイク『マローダー1600』など、7モデルを出品する、と発表した。
川崎重工業は、大型スクーター『エプシロン250』をフルモデルチェンジし、9月1日から発売する。水冷4ストロークの単気筒SOHC4バルブエンジンは、フューエルインジェクションの採用により、実用域での扱いやすさと、優れた高速走行性能を実現するとともに、始動性と燃費を向上させた。
川崎重工業は19日、業績が改善してきたことを踏まえ、今期の期末配当を実施すると発表した。同社は、2000年3月期の中間配当および期末配当を見送って以来の無配を続けており、期末配当としては、4期ぶりの復配になる。
スズキと川崎重工業は18日、二輪車を共同開発し9月から発売する、と発表した。両社は2001年8月に業務提携を発表したが、共同開発車の投入はこれが初めて。