川崎重工業が発表した2010年9月中間決算は、営業利益が209億円と黒字転換した。前年同期は61億円の赤字だった。
川崎重工業は、2010年9月中間期の連結決算業績見通しを修正した。
川崎重工業は、スポーツモデル『Ninja 400R』と『ER-4n』にABS(アンチロックブレーキシステム)搭載モデルを設定し11月15日から発売する。
川崎重工業は、10月6日よりドイツ・ケルン市で始まった「インターモト2010」に、欧州向け2011年ニューモデル5機種を出展した。
川崎重工業は6日、同社の熱水式バイオエタノール製造技術を活用、稲わらを原料とした自動車燃料として使用可能なバイオエタノールの製造に成功したと発表した。
川崎重工業、川崎汽船、川崎造船の3社は共同で、水エマルジョン燃料供給システムを開発し、川崎造船が建造する5万8000t型ばら積運搬船に搭載して世界初の長期実船運用試験を実施する。
川崎重工業が30日発表した2010年4〜6月期決算は、売上高が前年同期にくらべ8%増の2773億円となり、営業利益は116億円、当期純利益は58億円と前年同期の赤字から黒字に転換した。新興国向けが堅調だったため。中間期の利益見通しも上方修正した。
今年で33回目の開催となる鈴鹿8時間耐久ロードレース、決勝レースが25日11時30分にスタートした。現地の気温は30度を超える猛暑となり、ライダーやマシンにとって過酷な8時間が始まった。
川崎重工業は、400ccのネイキッドスポーツモデル『ER-4n』を8月1日から発売する。
川崎重工業は、フルフェアリングを装着した400ccのスポーツモデル『Ninja400R』を8月1日から発売する。年間1800台の販売を計画する。
川崎重工業は、工場の排温水や排ガスを利用した小型バイナリー発電設備を販売すると発表した。
川崎重工業は、世界最高の発電効率と環境性能を持つ30MW級の発電用新型ガスタービン「L30A」を開発、今年7月から試運転を開始する。
自動車技術会2010年春季大会(19日、パシフィコ横浜)で開催されたフォーラム「ミニマムモビリティでワクワク移動」では、スズキと川崎重工業が20年後の2輪の未来像のひとつとして、スケートボードタイプのイメージスケッチを披露した。
パシフィコ横浜で行われた自動車技術会2010年春季大会では、2輪メーカー4社のデザイン部門首脳陣らによるフォーラム「ミニマムモビリティでワクワク移動」が開催され、各社の2030年を見据えたビジョンや、ミニマムモビリティのあるべき姿を探った。
日立建機は28日、川崎重工業の完全子会社KCMに第三者割当増資で資本参加することで合意したと発表した。