川崎造船は、5月1日に東京エルエヌジータンカーと日本郵船向けLNG運搬船「エネルギーコンフィデンス」を引き渡したと発表した。
川崎重工業が発表した2009年3月期の連結決算は営業利益が前年同期比62.6%減の287億円と大幅減益となった。
川崎重工業は、東京ガス・エンジニアリングから北海道ガス石狩LNG基地向けLNGタンク建設工事を受注した。基地は昨年8月に地盤改良に着手しており、2012年に運用開始する予定。
川崎重工業は、2009年3月期の通期連結決算業績見通しを修正した。為替レートが想定していたよりも円安で推移したため。営業利益は180億円から287億円に、経常利益は280億円から387億円にそれぞれ上方修正した。
川崎重工業は、CO2などの温室効果ガスの削減や燃料油価格の変動に応える技術として、世界で初めて舶用電子制御ディーゼル機関用の過給機カット運転を実現するシステムを実用化した。
川崎重工業グループのKCMは、新型ホイールローダ『92ZV-2』を5月1日から海外向けに発売すると発表した。
川崎重工は、福岡放送向けとなる最新鋭の『川崎式BK117C-2型報道ヘリコプター』をユーロコプタージャパンに納入した。この機は、「C-2型」のテレビ局向け報道ヘリコプターとしては初めての納入となる。
カワサキは、東京モーターサイクルショー(3月27 - 29日、 東京ビッグサイト)のステージ上にカスタムパーツ装着モデルの2車種を展示した。
オークネットは6日、毎週木曜日開催の二輪中古車TVオークションで成約率上位の人気車トップ10をまとめた。
川崎重工グループの日本飛行機は31日、情報・システム研究機構国立極地研究所(極地研)向けに、出力20kWの縦軸型風力発電装置を納入した。
川崎造船は31日、神戸工場でパナマのルア・ライン・SSA社向け55型ばら積運搬船『コマツシマ・スター』の命名・進水式を行った。
川崎重工は、日本海洋石油資源開発が岩船沖油ガス田に設置するプラットフォームの洋上ガス昇圧設備向けに、ガスタービン発電設備を受注した。過酷な使用環境である海洋石油・ガス掘削プラットフォーム向けとしては初の受注となる。
川崎重工業は16日、オートバイ『ZRX1200 DAEG』の排気管に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2008年12月10日 - 2009年2月10日に製作された359台。
川崎重工は、新型ホイールローダ『AUTHENT 135ZV-2』を3月1日から発売すると発表した。
川崎重工業は23日、長谷川聡副社長が社長に昇格する人事を内定したと発表した。6月下旬開催の定時株主総会後の取締役会で正式に就任する。