カーナビゲーションは大きなトレンドの変化を迎えつつある。スマートフォンのアプリを車載ハードウェアで操作できるいわゆる「ディスプレイオーディオ」がこの夏、各社から相次いで発売された。
パイオニア カロツツェリア スマートフォンリンク 『アプリユニット』は、分類的には「ディスプレーオーディオ」と呼ばれるもので、液晶モニターとAV機能を持つ本体にスマートフォンを接続することで、スマートフォンにインスートルされたアプリを使うためのアイテムだ。
ロジテックは、ワイヤレスで音楽や通話が楽しめるBluetooth2.1+EDR対応の車載用オーディオレシーバー「LBT-MPCR01」を6月下旬より発売する。
三菱電機は5日、オーディオナビシステム『DIATONE SOUND.NAVI』2機種を7月4日から発売すると発表した。新製品は、同社の高級カーオーディオ「DIATONE」の音質と機能を搭載したカーナビゲーションとなる。
アイシン・エィ・ダブリュ(アイシンAW)は、iPhone版カーナビアプリケーション「ナビエリート」をバージョンアップ、トヨタ純正のスマホナビ対応ディスプレイとの連携に対応した。
この春登場したクラリオンの新型ナビ『NX502』は、その型番からも分かるように、2DINナビながら5万円を切る戦略的な価格と、充実したナビ・オーディオ機能により反響を呼んだ従来機『NX501』の進化版だ。
トヨタ自動車は8日、アップル社iPhoneのナビアプリなどを表示・操作できる新商品として『スマホナビ対応ディスプレイ』(DAN-W62)を設定、6月1日より発売すると発表した。価格は6万8250円。
アルパインは3日、同社のタイ工場となる、アルパイン・テクノロジー・マニュファクチャリング・タイにおけるカーオーディオの生産を再開すると発表した。同社は、タイで発生した洪水の影響により生産計画を見直していた。
カーオーディオ専門メーカーのソニックデザイン(SonicDesign)。代表取締役社長・佐藤敬守氏に、レスポンス編集長・三浦和也がSonicPLUSを軸にEV/PHV時代のカーオーディオについて話を聞いた。
ソニックデザインは9日、車種別専用スピーカーパッケージ『SonicPLUS』シリーズの新製品として、トヨタ『アクア』専用モデル計2機種を発売した。SonicPLUSは、エンクロージュア一体型ユニットに交換装着する専用のスピーカーパッケージ。
カーオーディオ専門メーカーのソニックデザイン(SonicDesign)は、トヨタ向けの車種別専用スピーカーパッケージ『SonicPLUS』(ソニックプラス)をラインナップした。
フォーカルポイントは、台湾Just Mobile製のポータブルバッテリ『Just Mobile Gum Plus v2』を国内向けに販売開始した。価格はオープンで、同社直販サイト価格は7980円。
ソニックデザインは、2月24日から3月25日の期間中に同社のカーオーディオ製品を購入すると、購入代金に対するクレジット金利を最大36回まで同社が全額負担する 「クレジット金利“全額持ちます!”キャンペーン」を実施する。
ソニックデザインは先代の『CL』『CLS』クラスにおいて特別仕様車として採用された実績をもつが、その好評を受け昨年6月に新型CLに『CL サウンドスウィート』がオプション設定され、11月にはSクラスとEクラスにも『サウンドスウィート』システムが用意されるようになった。