千葉匠の記事一覧(6 ページ目)

千葉匠

千葉匠|デザインジャーナリスト デザインの視点でクルマを斬るジャーナリスト。1954年生まれ。千葉大学工業意匠学科卒業。商用車のデザイナー、カーデザイン専門誌の編集次長を経て88年末よりフリー。「千葉匠」はペンネームで、本名は有元正存(ありもと・まさつぐ)。日本自動車ジャーナリスト協会=AJAJ会員。日本ファッション協会主催のオートカラーアウォードでは11年前から審査委員長を務めている。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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【マツダ MX-30】将来を見据えたスリートーンと実績ある観音開き…前田育男常務[インタビュー 後編] 画像
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【マツダ MX-30】将来を見据えたスリートーンと実績ある観音開き…前田育男常務[インタビュー 後編]

マツダ初の電気自動車、『MX-30』はインテリアやカラーのデザインでも従来にないデザインにトライしている。例えばショー展示車のボディカラーは、『CX-3』で初採用したセラミックメタリックを基本に、ピラー周りはガンメタ、ルーフはブラックというスリートーンだ。

【マツダ MX-30】「光の動きを引いて、魂動デザインの壁を押し広げた」前田育男常務[インタビュー 前編] 画像
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【マツダ MX-30】「光の動きを引いて、魂動デザインの壁を押し広げた」前田育男常務[インタビュー 前編]

東京モーターショー2019でマツダが発表した電気自動車『MX-30』。「あれ?」と思った人は少なくないだろう。最新の『マツダ3』や『CX-30』とは、デザインのテイストが明らかに違う。

規模縮小、展示から体験型へ…東京モーターショーがフランクフルトから学ぶべきことは 画像
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規模縮小、展示から体験型へ…東京モーターショーがフランクフルトから学ぶべきことは

◆日本車メーカーはホンダのみ
◆出展が減り「体験型」へシフト
◆東京モーターショーが学ぶべきことは少なくない

元インフィニティのデザイントップ、カリム・ハビブ氏が起亜へ 画像
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元インフィニティのデザイントップ、カリム・ハビブ氏が起亜へ

韓国の起亜自動車は9月6日、カリム・ハビブをデザインセンターのヘッドに迎える人事を発表した。ハビブは先月までインフィニティのデザインディレクターだったデザイナーだ。

カーデザインの老舗、ピニンファリーナが観光列車をデザイン「ゴールデンパス・エキスプレス」 画像
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カーデザインの老舗、ピニンファリーナが観光列車をデザイン「ゴールデンパス・エキスプレス」

ピニンファリーナが新たな観光列車のデザインを発表した。2020年12月からスイス・アルプスで運行する。

「世界に飛び立つデザイナーに」大学生がバイク・デザインを体験…二輪デザイン公開講座 画像
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「世界に飛び立つデザイナーに」大学生がバイク・デザインを体験…二輪デザイン公開講座

バイクのデザインを、プロの指導で体験する。バイク好きでなくても、デザインを学ぶ若者にとってこれは貴重なチャンスだ。「二輪デザイン公開講座」が今年も開催され、31名の学生がバイク・デザインの基礎に取り組んだ。

【トヨタ スープラ 新型】「最短でスープラを出すには、BMWの直6しかなかった」多田哲哉CEインタビュー[後編] 画像
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【トヨタ スープラ 新型】「最短でスープラを出すには、BMWの直6しかなかった」多田哲哉CEインタビュー[後編]

時代を考えれば、新型スープラがハイブリッドであっても不思議はない。多田哲哉チーフエンジニア(CE)へのインタビューの後編は、「なぜ電動化を選ばなかったか」という話題から始めよう。

【トヨタ スープラ 新型】「BMWからは、ほぼ何も言われなかった」多田哲哉CEインタビュー[前編] 画像
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【トヨタ スープラ 新型】「BMWからは、ほぼ何も言われなかった」多田哲哉CEインタビュー[前編]

トヨタとBMWは2011年、リチウムイオン電池の共同研究などで技術提携。翌12年6月には、電動化や軽量化、スポーツカーへと協力関係を広げることが発表された。そのスポーツカーの協業から生まれたのが新型『スープラ』である。

「マツダ3」から始まる新世代車は「凛」を極めることができるか【千葉匠の独断デザイン】 画像
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「マツダ3」から始まる新世代車は「凛」を極めることができるか【千葉匠の独断デザイン】

もはや旧聞だが、ジュネーブショーでマツダが発表した『CX-30』。私にとって意外だったのは、この車名だけではない。あれ?もっと「凛」でくると思っていたのに…。

アウディのEV「e-tron」のグリルはなぜグレーになったのか?【千葉匠の独断デザイン】 画像
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アウディのEV「e-tron」のグリルはなぜグレーになったのか?【千葉匠の独断デザイン】

「e-tronのグリルはなぜグレーになったのか?」。2年前のジュネーブで、アウディ・デザインを率いるマルク・リヒテが「e-tronはボディ共色のグリルにする」と語っていたからだ。

「ジムニー」に「N-VAN」、四角いクルマがなぜ妄想を掻き立てるのか【千葉匠の独断デザイン】 画像
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「ジムニー」に「N-VAN」、四角いクルマがなぜ妄想を掻き立てるのか【千葉匠の独断デザイン】

これでもかというほどボクシーなスタイルのクルマが、相次いで登場した。ホンダ『N-VAN』とスズキ『ジムニー』だ。見て、乗って、ワクワク感を抑えられない自分にちょっと驚く。

新型 クラウン は「2つのトラウマ」を乗り越えたのか…ベンツへの挑戦【千葉匠の独断デザイン】 画像
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新型 クラウン は「2つのトラウマ」を乗り越えたのか…ベンツへの挑戦【千葉匠の独断デザイン】

1955年に始まったトヨタ『クラウン』の歴史には、デザイン視点で2つのトラウマがある。ひとつは「クジラ・クラウン」と揶揄された4代目(1971~74年)だ。

「ミラトコット」はファッション・トレンドを捉えているのか?【千葉匠の独断デザイン】 画像
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「ミラトコット」はファッション・トレンドを捉えているのか?【千葉匠の独断デザイン】

若い女性をメインターゲットとし、ファッション用語の「エフォートレス」をキーワードに開発したというダイハツ『ミラトコット』。調べるとエフォートレスは2014~15年頃にファッション・トレンドとして浮上したようだから、トコットの企画時期に重なる。

トヨタ スープラ 新型の発表が「レース仕様」だった理由を、デザインから考える 画像
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トヨタ スープラ 新型の発表が「レース仕様」だった理由を、デザインから考える

「新型スープラそのものを公開するのはまだ早い」との判断の下、GAZOO Racingの意向でレース仕様車を披露することになったという。

まだ中学生の大賞受賞者にプロも大注目!…第5回カーデザインコンテスト 画像
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まだ中学生の大賞受賞者にプロも大注目!…第5回カーデザインコンテスト

「カーデザイナーを目指しています」と明言する青木智志くんは、北海道・苫小牧の中学3年生。公益社団法人・自動車技術会が主催する「第5回カーデザインコンテスト」で、応募4回目にしてついに最優秀のカーデザイン大賞を射止めた。

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