ダイムラー・クライスラーと三菱自動車、現代自動車は米国に直列4気筒ガソリンエンジンの開発・設計を行う合弁会社「グローバル・エンジン・アライアンス L.L.C.」を設立すると発表した。現地での共同生産も検討する。
ヒュンダイが自信をもって日本市場に送り出す『ヒュンダイ・クーペ』は、4AT/6MTの各モデルとも、199万円という極めて戦略的な価格で販売されることとなる。これは韓国や北米での価格と比較した場合、実に30万円近く値引いたバーゲンプライスとなるのだ。
ヒュンダイは『ヒュンダイ・クーペ』を開発するにあたり、同クラスのGTクーペを徹底的に調査したという。北米市場でライバルに勝ち抜くためには避けて通ることのできない道だったが、これをクリアできたために日本で販売できる活路も見出せたしている。
ヒュンダイモータージャパンは2日、同社が日本で発売するモデルとしては6車種目となる『ヒュンダイ・クーペ』を発表し、同日から全国の取扱店で販売を開始したことを明らかにした。
ヒュンダイモータージャパンは、2002FIFAワールドカップで、日韓共催の大会開催を記念するとともに、イベントを展開していくと発表した。直径4.5メートルの寄せ書き用ボールを参加32カ国で巡回、応援メッセージの書き込みなどを受け付ける。
現代(ヒュンダイ)自動車はシカゴオートショーで『HCD-7』セダンコンセプトを発表した。このところ現代自動車はエントリーモデルメーカーからよりアップグレードしたレベルのクルマを発表し続けている。
ヒュンダイ(現代)モータージャパンは「2002FIFAワールドカップキャンペーン」を2月16日から4月末まで実施すると発表した。注目すべきはオフィシャルスポンサーならではのチケットプレゼントキャンペーンで、決勝戦を含むチケットが合計200組400名様に当たるという。
ヒュンダイ(現代)モータージャパンは、ワールドカップ記念限定車『XG NAVIエディションFIFAワールドカップバージョン』を設定して発売を開始した。500台の限定販売となる。「300」の本革シート仕様が259万8000円。
日本自動車輸入組合が発表した2001年の輸入車新車販売台数は前年比0.1%減の27万5279台とほぼ横ばいだった。外国メーカー車は順調だったが、日本メーカーの海外生産車が低迷して2年連続でマイナスだった。同組合は2002年も今年並みの水準と見ている。
2002・FIFAワールドカップのオフィシャルパートナーであるヒュンダイモーターは、ワールドカップのオフィスシャルカー100台を無償で貸し出す「ヒュンダイ100台モニターキャンペーン」を実施すると発表した。
いまや韓国自動車業界の希望の星。三菱とともにダイムラー・クライスラー傘下だが、そのクルマづくりは長年にわたって三菱と密接な関係にあった。いまや、押しも押されぬフルラインメーカーである。ヨーロッパのショーでは、毎年必ずショーモデルを披露している。