ヒュンダイが大型ミニバンのコンセプトモデル『neos-3』で、プレミアムクラスへの進出を暗に示したことは、北米で成功を収めている日本のメーカーにとっては少々プレッシャーだ(東京モーターショー、10月19日−11月6日)。
東京モーターショーのヒュンダイブースが、ヨン様ファンで盛り上がっている。この秋、日本でも発売を開始した『ソナタ』の市販モデルの前のガラスケースには、CMに登場しているペ・ヨンジュンさんのサイン入りステアリングが展示されており、とてもカーマニアとは思えないご婦人たちがデジカメを手に記念のショットを連写している。
ヒュンダイは東京ショーの会場において高級セダン『グレンジャー』を日本初公開した。今年5月から韓国内での販売が始まっているが、来年春までには日本国内での販売も開始されるという。
ヒュンダイが東京モーターショーに展示した巨大なミニバンのコンセプトモデル『neos-3』は、同社の今後の世界戦略を示唆しているという点で、注目に値するモデルだ。
ペ・ヨンジュンのCMが流れていることでおなじみのヒュンダイ『ソナタ』だが、ヒュンダイのブースでは関連したものが展示されている。センターパッドの部分にペ・ヨンジュンのサインがなされているステアリングだ。
三菱自動車が17日発表した『アウトランダー』に搭載した新開発2.4リットルエンジンは、同社とダイムラークライスラー、現代(ヒュンダイ)自動車の3社共同開発によるものとなった。
ヒュンダイではラスベガスで毎年11月に行われるSEMAのショーで、新型の2006年モデル『アクセントSR』の量産仕様を発表する予定。SRは3ドアクーペで、先月のフランクフルトモーターショーでコンセプトとして発表されたばかり。
このところアメリカで人気、信頼性ともに急上昇中の韓国メーカー、ヒュンダイ/キア(ヒュンダイ自動車グループ)のテクニカルセンターが、自動車の中心都市デトロイトに近いミシガン州アナーバーに新装オープンした。
米国のデルファイ・コーポレーションは、韓国の現代(ヒュンダイ)自動車、起亜(キア)自動車からディーゼルエンジンの噴射システムを受注したと発表した。
ヒュンダイ『ソナタ』に搭載されるのは、クライスラーグループや三菱自動車と共同開発した2.4リットル直4の「θ(シータ)エンジン」だ。アルミ製のシリンダーブロックを持ち、可変バルブタイミング機構(VVT)を装備。最近のトレンドを取り入れている。
一昔前の韓国車はアメリカ車をモチーフに、韓国独自のテイストを加えた奇抜なエクステリアデザインが特徴だった。韓国人は「素晴らしい!」と絶賛するものの、日本人の感性では「カッコ悪いよ…」、さらに悪いと「これはダメ」と、取り付く島も無かった。
韓国・現代自動車が日本市場に投入する新型セダン『ソナタ』を発表した。テレビCMには「ヨン様」の愛称で親しまれる韓国俳優ペ・ヨンジュンさんを起用したこともあって、きょうの毎日をはじめ、各紙が写真付きで大きく取り上げている。
ヒュンダイ・モーター・ジャパンは、世界戦略モデルの『ソナタ』を10日から日本市場に投入すると発表した。テレビCMには、『冬のソナタ』に主演したペ・ヨンジュンを起用した。
ヒュンダイモータージャパンは、25日付けで、日本ゼネラルモーターズの菅原俊朗氏が就任するトップ人事を発表した。京田豐穗社長は退任する。
ヒュンダイ(現代)モータージャパンは21日、今秋日本で発売予定の新型乗用車『ソナタ』のTVコマーシャルに、日本における韓流ブームの主導的な存在である、韓国人俳優のペ・ヨンジュンを起用すると発表した。