三菱自動車の欧州における「ターンアラウンド」は順調だと、4日にジュネーブショー会場で開催された記者会見で、社長兼最高経営責任者のロルフ・エクロートは述べた。「三菱自動車の欧州事業が新たな進化の段階に入った。今後5年間に14車種を投入する」
三菱自動車は世界初披露となるコンパクトクラスのコンセプトカー、『CZ2カブリオレ』を出品した。2001年の東京ショーに出品した『CZ2』や今年のデトロイトショーに出品した『ターマックスパイダー』の流れをくみ、欧州で発売予定の新型コンパクトカーを示唆する。
三菱自動車工業は、クロスオーバーRVの『エアトレック』に、新バリエーションとしてスポーツギアを17日から発売すると発表した。
三菱は『ランサー』の276HPバージョン「エボリューションVIII」を発表予定。おそらくは新型『ギャラン』、または『ランサ−スポーツバック』も同時に紹介されることになりそう。
三菱自動車工業は5日、中国の北京ジープ・コーポレーションで、クロスオーバーSUV『アウトランダー』(日本名『エアトレック』)の生産を2004年第1四半期から開始すると発表した。
三菱自動車工業は、使用済み自動車のカーエアコンフロン類の処理を確実かつ低コストで実現するため、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決定し、同センターと委託契約を締結した