三菱自動車工業は18日、『デリカバン』『デリカトラック』を一部改良し、同日から発売する、と発表した。ディーゼルエンジン搭載車を、2003年新短期排ガス規制に適合させるととともに、自動車NOx・PM法もクリア。
三菱自動車は、デトロイトモーターショーで、ダイムラークライスラー社のクライスラー部門と協業する新型ミッドサイズ・ピックアップトラックの、コンセプトモデルである『スポーツトラック』コンセプトを出展する。
三菱自動車は、1月4日から開催されるデトロイトモーターショーで、爽快な加速性能と低燃費、低排出ガスを両立した高性能ハイブリッドシステム「E-BOOST」を搭載したコンセプトカーの『エクリプス・コンセプト-E』を展示する。
三菱自動車とダイムラークライスラーは、新型ミッドサイズのピックアップトラックを米国ミシガン州ウォーレンのクライスラーグループのトラック組み立て工場で生産すると発表した。
三菱自動車は、『パジェロ』シリーズの国内累計販売台数が11月30日時点で120万台を突破したと発表した。内訳は『パジェロ』が60万1697台と約半分を占め、『パジェロイオ』が20万2875台、『パジェロミニ』が39万6459台となっている。
有力自動車専門誌『オートモービルマガジン』(アメリカ)は、三菱『ランサー・エボリューション』を「2004年オートモービル・オブ・ザ・イヤー」に選んだ。10日、三菱自動車が発表した。
米国株安、1ドル=106円台への円高進行などを嫌気し、全体相場は大幅反落。平均株価は11月25日以来の1万円台割れとなった。円高が業績に与える悪影響が警戒され、自動車株は全面安となった。
三菱自動車は、1月のデトロイトオートショーで、『エクリプス・コンセプトE』を発表する。これは、新型エクリプス・クーペのひな形と予想されている。新型エクリプスは、米国内では来年から販売開始の予定。
三菱自動車工業は、三菱ふそうトラック・バスの全保有株をダイムラークライスラーと三菱グループに売却する方向。売却額は1000億円を上回る見通しで、三菱自動車は主に開発資金に充当する。
経営再建中の三菱自動車工業がグループの三菱ふそうトラック・バスの持ち株すべてを、筆頭株主の独ダイムラークライスラーと、三菱商事などの三菱グループに売却する方向で検討に入ったことが明らかになった。
10月の機械受注動向が市場の予想を上回る伸び率となり、全体相場は3日ぶりに反発。円高への警戒感は強く、自動車株は高安まちまちとなった。
三菱自動車は、株主代表訴訟が和解し、「コンプライアンス基金」を創設することになったことについてのコメントを発表した。コンプライアンス基金については、遵法体制の充実、製品の安全対策向上のため、適正に運用していくとしている。
三菱自動車のリコール隠し事件で、同社の株主が事件当時社長だった河添克彦氏ら、元役員11人を相手に総額11億7700万円を同社に返還するよう求めた株主代表訴訟で、和解が成立した。
三菱自動車工業は1日、商用バン『ランサーカーゴ』と『ランサー教習車』を一部改良し発売した。便利な装備を標準化したほか、教習車には安全装備を充実させた。
三菱自動車工業は1日、来年1月4日(一般公開は10日)から19日まで開催される、北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー)に、高性能スポーツのコンセプトカー『エクリプス・コンセプト-E』を世界初公開する、と発表した。