スズキは、ユニークなスタイルの街乗りバイク『バンバン200』を28日から発売すると発表した。バンバンは1984年に最終モデルを発表してから、名前が消えたが、今回約20年ぶりに復活する。
スズキは31日、自社開発した三次元CADソフトの新製品『SCAD2000』を2月8日から発売すると発表した。同社の四輪車・二輪車の設計に使っているものを部品メーカーなど外部向けにも販売する。
スズキは25日、車両価格を11万円台という国内最安値に抑えた50ccスクーター『レッツII スタンダード』を2月23日に発売すると発表した。今春にもホンダが中国製スクーターを輸入し10万円を切る低価格で発売すると発表しているが、スズキは純国産でこの価格を実現した。
スズキは、50ccスクーター『ZZ』(ジーツー)に、チームスズキのカラーリングをモチーフにした専用の車体色を採用した「チームスズキカラー」を設定し、2月1日から1000台を限定発売することを発表した。価格はベースよりも5000円高い19万4000円。
スズキと川崎重工業は22日、2月から二輪車の相互OEM(相手先ブランドによる生産)供給を開始すると発表した。スズキは川重製の250ccスポーツバイクとオフロードバイクを2月に発売する。また川重は3月にスズキ製の250ccおよび150ccスクーターを発売する。
スズキは、東京モーターショーの『GSX-R/4』に続いてまた1台、バイクのエンジンを流用したスポーツカーを参考出品している。『隼プロトタイプ』というこのコンセプトモデルは、GSX-R/4とは異なりFRのクローズドモデルである。
スズキは、二輪車レースの最高峰の「FIM(国際モーターサイクリズム連盟)世界グランプリロードレースMotoGPクラス」に、4サイクル990ccエンジン搭載の新型グランプリマシンで2002年から参戦することを表明した。
4輪で採用が進んでいるCVT(無段変速機)に2輪エンジニアが注目している。スズキは始めてCVT搭載の650ccスクーターを参考出品した。
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ヨーロッパ指向の大排気量スポーツエンデュランスツアラー。ツアラーと言ってもアメリカンバイクとは違い、走行性能の高さも兼ね備えている。高速道路での快適なクルージング性能、市街地でのゆとりの有るVツインならではのビートの効いた走り、ワインディングでの軽快なハンドリング、場合によってはオフロードにも入っていける…万能型スポーツバイクと言い換えても良さそうだ。
毎回、来場者に夢を見せてくれるスズキの未来志向コンセプトモデル。BRAIN(脳)、BRAZE(光り輝く)、BEAUTY(美)、BLOCK(塊=力強さ、男らしさを表す)などの頭文字「B」。その究極であることから『B-KING』と名付けられた。
70年代に大ヒットしたファニーバイク、バンバンが200ccとなって復活。ターゲットは明確にシティランメインの若者層。カスタムのベースとしても期待される。
最新、最高級、最速の大型クルージングスクーター、『SKYWAVE 650』。単なるスケールアップモデルではなく、非常に意欲的な仕上りだ。
スズキのコンセプトカー『GSX-R/4』(スズキのバイクGSX-Rの4輪版という意味)は、「GT3」に代表されるバーチャルならではのゲーム的楽しさを、リアルワールドでのドライビングに融合させて新しいスポーツカーの楽しさを提案したものだという。
フランクフルトショーで発表され、注目を集めたコンセプトモデル『GSX-R/4』が、東京ショーにも登場。スズキのデザイン第二グループの結城康和さんは「東京が本番だと思っています」と語る。