高く始まったが、次第に売り優勢となり、全体相場は小反落。円高基調が続く中、自動車株はしっかりした動きとなった。ホンダが、前週末比70円高の4420円と9日ぶりに反発。
ホンダが前日比30円安の4350円と7日続落。2003年10−12月期の連結純利益は過去最高の1510億円(前年同期比31%増)、通期でも4730億円(同11%増)に上方修正したが、買い材料とはならなかった。
米国株安を嫌気し、全体相場は4続落。自動車株も全面安となった。マツダの2003年4−12月期の連結売上高は前年同期比8%増となったが、通期業績を据え置いたためむしろ失望感が台頭。
利益確定の売りが続き、全体相場は続落。円相場が1ドル=105円台に上昇したため、自動車株も総じてさえない動きとなった。
利益確定の売りが優勢となり、全体相場は反落。円高傾向を嫌気し、自動車株は全面安となった。
米国株は下落したが、主要企業の好業績期待から全体相場は4日ぶりに反発。円相場が再び1ドル=106円台に上昇したことを嫌気し、自動車株はさえない動きとなった。
反発して始まったが、その後は売り買い交錯し、全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。
利益確定の売りに押されて、全体相場は4日ぶりに反落。円相場が再び1ドル=106円台に上昇したことも加わり、自動車株も総じてさえない動きとなった
海外投資家の買いを好感し、全体相場は3日続伸。平均株価は一時昨年10月20日の高値を更新した。円高一服で安心感が高まり、自動車株は全面高となった。
米国株高を好感し、全体相場は続伸。平均株価は昨年10月21日以来約3カ月ぶりに1万100円台を回復した。円相場が1ドル=107円台に軟化したことも支援材料となり、自動車株は全面高。
海外投資家の買いを背景に、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。買戻しが入り、ホンダが前日比180円高の4日ぶりに反発。日産自動車、トヨタ自動車も反発した。
米大手ハイテク企業の業績悪化を嫌気し、全体相場は大幅続落。平均株価は昨年1月30日以来の1万0700円台割れとなった。自動車株はほぼ全面安となった。
米国株安を受けて売り先行で始まったが、買戻しが入り全体相場は小反発。円高を嫌気し、自動車株はさえない動きとなった。
利益確定の売りが先行し、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株も総じてさえない動きとなった。
三菱自動車工業が32円高の256円と急伸。大手経済紙が「ダイムラークライスラーが追加出資を検討中」と報じたことで、財務面の改善に対する期待から買いを集めた。