コスト低減による低価格の小型車開発と言えば、トヨタ自動車の『カローラ』など日本車メーカーのお家芸ではなかったのか。太平洋を越えた米国からその牙城を切り崩すようなニュースが飛び込んできた。
2023年春闘の労使交渉で、業界に先駆けてトヨタ自動車とともに、いち早く労組側の要求に賃金・賞与ともに “満額回答”したホンダが、新卒の初任給も最大1割引き上げるなど、若手社員への配分を手厚くすることでも妥結したという。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。
トヨタ自動車やソニーグループなど国内主要企業8社が共同出資して設立した次世代半導体の国内生産を目指すラピダスが、北海道千歳市に工場を建設する方針を固めたという。
ロシアがウクライナへの侵略を開始して1年。停戦の兆しはなく、戦争は数年単位で長期化する恐れもあるという。一部の報道によると、すでに双方の兵士約30万人が死傷し、民間人2万人超が死傷とみられ、ウクライナでは1300万人が避難生活を送る……
2025年に開幕予定の大阪・関西万博の目玉の一つとして、来場者の移動手段として活用する「空飛ぶクルマ」の運航事業者に、ANAホールディングス(HD)や日本航空(JAL)など4グループが選定されたという。
職場などで性的な嫌がらせをすることを「セクハラ」と呼んでいるが、その行為については、どこまでを指すのかがいまひとつ曖昧なため、泣き寝入りするケースも少なくない。
トヨタ自動車やホンダなど自動車大手に続いて、日立製作所やパナソニックホールディングス(HD)など電機メーカー大手の労働組合も、2023年春闘の要求書を経営側に提出。自動車や電機の賃上げ要求が出そろい、3月15日の集中回答日に向け、労使交渉が本格スタートした。
急激な物価上昇が進む中、仮に“満額回答”を勝ち取ったとしても、この3~5%程度の賃上げ要求で本当に大丈夫だろうか? 自動車大手の労働組合が、賃上げを求める要求書を一斉に経営側へ提出し、2023年春闘が本格的にスタートした。
決してつくり笑いではなく、心の底からうれしさがわき出るような笑顔が忘れられない。トヨタ自動車名誉会長の豊田章一郎さんの訃報に接して、まず思い浮かんだのが口元をゆるめながらの微笑みである。
トヨタ自動車が自社メディア『トヨタイムズ』のオンライン配信で、4月1日付け社長交代人事を発表してから2週間余りが過ぎ、次期社長に就任する予定の佐藤恒治執行役員が、東京都内の品川プリンスホテル内で記者会見を開いた。
「南岸低気圧」の影響で、関東甲信などは、朝から広い範囲で雪が予想されているが、東京都心でも積雪の恐れがあるようだ。
「逮捕、逮捕、逮捕……」きょうの各紙の1面トップは「逮捕」の記事で溢れている。