◆「Sグレード」はサーキットで楽しいセッティング ◆GRスポーツは日常からサーキットまでをカバーするスポーツモデル ◆まるで「カスタマイズのお手本」のようなGRスポーツ
どんなにがちがちに固められたボディ剛性とサスペンションなのだろうと身構えるけれど、結論から先に言おう。『コペン GRスポーツ』で具現化されたスポーティな乗り心地は、それと同時に、素敵に上質なのだ。
『コペン GRスポーツ』は、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初となる軽規格の2シーターオープンスポーツ。その名の通りダイハツ『コペン』のOEM車両で、メーカーの垣根を超えた「GR」コラボレーションの第一弾だ。
ダイハツが10月15日に販売を開始した軽オープンスポーツカー『コペンGRスポーツ』は、東京モーターショーでも注目を集めていた。同車はダイハツとトヨタが意見を出し合い、TOYOTA GAZOO Racingのモータースポーツ活動で得た知見も反映することで生まれたクルマだ。
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、『コペンGRスポーツ』の発売に合わせ、GR(TRD)パーツをラインアップし、全国トヨタ販売店を通じて発売。また、今回より初めて全国のダイハツ販売会社でも販売を開始する。
トヨタ自動車は、ダイハツからのOEM供給を受け『コペン GRスポーツ』を、全国のトヨタ車両販売店を通じて10月15日より発売した。
ダイハツは、軽オープンスポーツカー『コペン』第4のモデルとなる「GRスポーツ」を、10月15日から発売する。
大阪オートメッセ2019の会場には、東京オートサロン2019に引き続いてダイハツ『コペンGRコンセプト』が展示された。GRというと、今話題の中心はスープラだが、それに負けず劣らず、人気なのがコペンGRコンセプトだ。
ダイハツは1月11日、軽オープンスポーツカー『COPEN GR SPORT CONCEPT(コペンGRスポーツコンセプト)』を、同日開幕した東京オートサロン2019にて世界初公開した。
ダイハツは1月11日、軽オープンスポーツカー「COPEN GR SPORT CONCEPT」を、同日開幕した東京オートサロン2019にて世界初公開した。