「いまさら……」と思った人も少なくないようだが、闇が深い問題だけにそれぞれの事情があるとはいえ、ようやく重い腰を上げるようでは、手ぬるい検査にはならないのか。
陸全高田市などは、岩手県陸前高田市の委託を受けて9月から、高田松原津波復興祈念公園 (岩手県陸前高田市) と、周辺市街地を自動運転車を運行する実証実験を実施する。自動運転を生活道路でも運行して2025年度の本格運行に結びつける。
中古車販売大手のビッグモーターによる保険金の不正請求疑惑の発覚を受け、保険代理店契約を結んでいる東京海上日動火災保険でも10月1日付で委託契約を解除するという。
8月7~10日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく。
中古車販売大手のビッグモーターによる自動車保険金の水増し不正請求が、損害保険ジャパンなど損保各社との持ちつ持たれつの関係が大きな問題として浮上しているが、7月に就任した金融庁の栗田照久長官も、両者の関係を徹底的に調査する考えを示したという。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウオッチ・・・。
損害保険ジャパンは、ビッグモーターの自動車保険不正請求に関して、被害を受けた可能性のある顧客からの問い合わせを受け付ける専用窓口を8月1日に開設する。また、ビッグモーターとは保険代理店委託契約を打ち切る。
例年、うだるような暑さが続くこの時期の紙面は、“夏枯れ”とも呼ばれて目を引くようなニュースが少ないが、自動車保険を水増し請求していたビッグモーターの不正疑惑については連日、湧き水のように勢いよく溢れ出ている。
損害保険ジャパンは、代理店委託契約を締結し、事故時の入庫紹介先の整備工場でもあったビッグモーターの自動車保険金不正請求に関して、社外弁護士による調査委員会を設置して真因分析した上で、必要な対策を実施すると発表した。
中古車販売大手のビッグモーターによる自動車保険の不正請求問題を巡り、その闇の深さが伝わるような新情報が、きょうの各紙に取り上げられている。
損害保険ジャパンは、自動車事故にあった顧客向けにパーソナライズ化した説明動画の提供を7月から開始する。
損害保険ジャパンとフィナンシャル・エージェンシーは、日本テクトシステムズが開発した高齢者運転免許更新時の認知機能検査体験アプリ「MOGI」で業務提携し、7月から損保ジャパンの取引先に展開する。
7月20日から毎月3日間程度、トヨタ『ジャパンタクシー』をベースに開発した自動運転車両が新宿駅から新宿中央公園間を走行する。
BYDオートジャパンは5月19日、DeNA SOMPOモビリティが運営するカーシェアサービス「エニカ」に参画。BYDオート正規ディーラー18店舗にて電動SUV『ATTO 3』の貸出を開始する。
DeNA SOMPO Carlifeが提供するクルマ定額サービス「SOMPOで乗ーる」は5月15日、中古車の販売サービス「Ucar SOMPOで乗ーる」の提供を開始した。