フルモデルチェンジしたスズキのモトクロッサー『RM-Z450』。新型開発にあたってのコンセプトを、チーフエンジニアの安井信博さんから直接聞くことができた。
ゲートが降りると同時にクラッチをミートさせ、アクセルをワイドオープン。第1コーナーを目がけ、強烈なダッシュで突き進む。新型『RM-Z450』はスタートがキマる!
フルモデルチェンジしたスズキの競技用モトクロッサー『RM-Z450』(2018年モデル)に、全日本モトクロス選手権も開催されるウエストポイント・オフロードヴィレッジ(埼玉県川越市)にて乗った。
「リッタースーパースポーツが各社から出されていますが、GSX-R1000が最強になっています。最後発の後出しってことから考えても、そうしなければなりませんでしたよね」
スズキは東京モーターショーに、“ネオレトロ”カテゴリーの二輪車『SV650X』(コンセプト)などワールドプレミア2台、全9台を出品する予定だ。
スズキは、原付2種スクーターの新型モデル『アドレス125』を9月29日より発売する。
スズキは、ストリートスポーツバイク「GSX-Sシリーズ」に125ccのエントリーモデル『GSX-S125 ABS』を追加し、10月11日より発売する。
スズキは、原付一種スクーター『レッツ』『レッツバスケット』『アドレスV50』の3機種を平成28年国内排出ガス規制に対応して、レッツを9月19日、レッツバスケットを9月21日、アドレスV50を9月27日より、それぞれ発売する。
スズキは9月5日、原付二種スクーター『アドレス110』のベルト駆動用プーリおよびイグニッションスイッチに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは2015年2月24日~2017年6月23日に製作された2万5965台。
スズキは4ストロークモトクロッサー『RM-Z450』をフルモデルチェンジし、9月7日より発売する。
サーキットで試乗した新型『GSX-R1000R』。ストレートでの安定性も抜群にいい。
「タコメーターが走る!」。新型スズキ『GSX-R1000R』のメーター開発を担当した車体電装設計課の広末忠之さんの言葉だ。
ニューモデルの開発はエンジニアたちがエンジン、車体、足まわり、電装など各パートに分かれて、それぞれが行っていくというのが従来のセオリーであったが、スズキの新型『GSX-R1000R』ではそういった垣根はなかった。
デザインを学ぶ大学1、2年生にモーターサイクルの魅力と、そのデザインの楽しさを伝えるワークショップ「二輪デザイン公開講座」が、8月24~25日に長岡造形大学(新潟県)で開催された。
エンジンの回転が低く落ちてしまっても、欲しいぶんだけトルクが出てきてくれる。つまり、高回転でのパワフルさだけでなく、低中速域から高回転域へのスムーズなパワーデリバリーを実現している。新型スズキ『GSX-R1000R』をサーキットで乗ってみて実感したことだ。