自動車技術会(JSAE)は、自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2023名古屋」を7月5日から7日の3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場・愛知県常滑市)で開催する。
近年、人気が高まっているSUV。自動車メーカー各社も新型SUVを続々と発表している。今回は、そんなSUVの中で注目すべき車種をピックアップし、比較をしていく。ピックアップするのはホンダ『ZR-V』、トヨタ『ハリアー』、マツダ『CX-5』の3台だ。
今はSUVの人気が世界的に高く、マツダも車種を豊富に用意する。OEMを除いた10車の取り扱い車種の内、6車種をSUVが占める。この内で、選択に迷いそうな車種が、CX-5、CX-60、CX-8だ。マツダのSUVラインナップでは、ミドルサイズから上級タイプになる。
マツダは、家族みんなで楽しめる体験型大規模ファンイベント「マツダファンフェスタ2023」を9月17日、富士スピードウェイで開催する。
◆スモールプラットフォーム群のSUVを残すべき ◆CX-60の乗り味を足して2で割れば ◆CX-5にするかCX-8にするかは悩みどころ
マツダは6月6日、ルマン24時間レースに合わせて開催したテーマ展示「Japan. Endless Discovery.」の中で、ロータリーエンジンを搭載するPHEV『MX-30 e-SKYACTIV R-EV(欧州仕様)』を参考展示した。
マツダ(Mazda)の米国部門は6月6日、『マツダ3』、『CX-30』、『CX-5』の各2024年モデルに、「カーボンターボ」を設定すると発表した。
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は6月6日、仏サルト・サーキット内で行われた「Japan. Endless Discovery.」にて、ル・マンへの感謝の意を込めたコンセプトカー『Prius 24h Le Mans Centennial GR Edition』を世界初披露した。
◆「横揺れ」を防ぐことに注力した ◆新トルコンレス8ATの採用は ◆走りの上質感が伴えば鬼に金棒
マツダは5月30日、2023年4月の生産・販売・輸出実績を発表。世界販売台数は欧州、国内、米国での増加により、前年同月比6.2%増の9万3666台で2か月連続のプラスとなった。
◆愛犬とのドライブを楽しく ◆愛犬に優しい運転は正しい姿勢から ◆愛犬家の声をクルマづくりに生かしたい ◆犬が動かす自動車産業
マツダは、6月7日から11日(現地時間)に仏・ルマン サルトサーキットで行われる「ルマン24時間レース100周年大会(第91回大会)」にて、『マツダ787B』のデモ走行を行う。
マツダの次世代ロータリーエンジン搭載のスポーツカーに関する特許画像が流出、スウェーデンのエージェント経由で入手することに成功した。
マツダは5月12日、2023年3月期(2022年4月~2023年3月)の連結決算を発表。半導体不足などで販売台数は減少したものの、円安効果や単価改善などにより増収増益となった。
ここで取り上げる車種は、各メーカーの売れ筋SUVだ。CX-5とZR-Vはボディがミドルサイズになり、ハリアーは少し長いLサイズだが、いずれも街中で多く見かける人気車だ。