4日の日経平均株価は前日比85円57銭安の3万8837円46銭と反落。米国景気の減速に対する警戒感から、輸出関連株を中心に売りが優勢だった。
リョービ株式会社は5月30日、グループ会社のアールディシーエム(RDCM)が、メキシコ・グアナファト工場の建屋拡張と鋳造設備などの増強を行うと発表した。
吉利(ジーリー)傘下の吉利科技集団と成都高新技術産業開発区は5月27日、戦略的提携を結び、成都市に空飛ぶ車の工場を建設すると発表した。両者は空飛ぶ車の分野で全面的な協力を行い、産業の高品質な発展を促進することを目指す。
STマイクロエレクトロニクスは5月31日、パワー・デバイスおよびパワー・モジュールを製造する新しい200mm SiC(炭化ケイ素)製造施設をイタリア・カターニャに建設すると発表した。
BYDは9月にドイツ・ベルリンで開催される「InnoTrans」に初めて参加し、3台の新型バスを初公開する。InnoTransが5月29日に発表した。
HORSEは5月30日、乗用車および軽商用車向けの次世代レンジエクステンダー技術を発表した。この新技術により、バッテリーサイズは従来のEVと比較して2分の1に小型化され、EVモードで約200km、エンジン併用で800kmの航続を実現する。
「トヨタ、お前もか」---。こう思った人も少なくないだろう。トヨタ自動車は6月3日、『クラウン』や『ヤリスクロス』など計7車種の認証試験で不適切な行為が見つかったと発表し、緊急の記者会見を行った。
アウディは6月3日、取締役会にイノベーションとソフトウェア定義自動車(SDV)に特化した新しい役職を設けると発表した。ジェフリー・ブーコ氏を、SDV担当の取締役に起用している。
米国のエアプロダクツは5月29日、北カリフォルニアから南カリフォルニアまでを結ぶ商業規模のマルチモーダル水素充填ステーションのネットワークを構築する計画を発表した。
中国の長城汽車(GWM)は5月31日、欧州市場における戦略を大幅に見直すと発表した。8月にドイツの欧州本部を閉鎖する。
午後4時のマツダを皮切りに、5時からトヨタ自動車、そして6時からはホンダと、まるでモビリティショー(旧東京モータショー)などのプレスブリーフィングの時のような会場を駆け回るほどの慌ただしさの中で行われた「型式指定」の不適切事案に伴う緊急記者会見。
オンラインセミナー「モビリティ業界の新規事業のつくり方~ヤマハ発動機の成功と失敗に学ぶ~」に登壇するのは、ヤマハ発動機株式会社 執行役員 新事業開発本部長の青田元氏。今回の見どころを聞いた。
マツダは6月3日、型式指定の申請に関する社内調査で、『ロードスターRF』(2018年7月販売開始)および『マツダ2(1.5リットルガソリン)』(2021年6月同)の2車種の出力試験でエンジン制御ソフトの書き換えを行っていたことが判明したと発表した。
ホンダは、原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い、『N-WGN』『N-ONE』『ステップワゴン』『ZR-V』の全国メーカー希望小売価格を改定し、7月4日より新価格で販売する。
攻殻機動隊と高性能EV・IONIQ 5 Nのコラボイベントが開催。IONIQ 5 Nと攻殻機動隊には深い関係があり、それは意外にも自動車の本質を問い直す哲学的とも言えるものだった。