2004年のFIA世界ラリー選手権(WRC)復帰に向け、新型ワールドラリーカー「ランサーWRC04」を開発、ドイツのエッセンで開催されるエッセンモーターショーで世界に先駆け披露した。
『ランサー』がWRCに帰ってきた! 巨大な2枚リアウイングが大迫力! ボディ各部が研ぎ澄まされたこのマシンは、まさに純粋たるWRカーだ。三菱自動車は27日、ドイツ北部で開催されている、エッセンモーターショーで04年WRC参加車両を発表。
三菱自動車工業は、同社会長で、10月28日に急逝した故・園部孝氏の「お別れ会」を開催した。同社本社である東京都港区の品川三菱ビルで11時30分から13時まで開かれたお別れ会には、三菱グループ各社、自工会各社、取引先などの幹部など、約2500人が参列した。
三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社のMMSPは、FIA世界ラリー選手権(WRC)復帰に向けて、新型ワールドラリーカーの『ランサーWRC04』を開発し、28日から開催されるドイツのエッセンモーターショーで世界に先駆けて公開する。
三菱自動車工業が26日発表した10月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産・国内販売・海外生産・輸出のすべての指標が前年実績を下回った。
三菱自動車デザイン本部、オリビエ・ブーレイ本部長:「公の場で他社を批判したくないので自社製品についていうと、ホンダ『オデッセイ』のパッケージングを『グランディス』に取り入れたいですね」
三菱自動車は、タイで経営計画ターンアラウンド計画を加速させるため、新たにSUVの『アウトランダー』(日本名『エアトレック』)とミニバンの『グランディス』を市場投入すると発表した。グランディスはタイの工場で現地生産する。
三菱自動車工業は、タイでの現地生産会社の社名を変更すると発表した。三菱のタイの生産・輸出拠点は、MMCシチポールの社名だったが「三菱モータース・タイランド」(MMTh)に変更した。
三菱自動車工業は20日、リコール2件と改善対策1件を国土交通省に届け出た。96年8月から2001年3月までに生産した『ギャラン』、『アスパイア』、『レグナム』、今年4月から7月に生産したミニバン『グランディス』など。
三菱自動車は11日、『コルト』発売1周年の節目に、装い新たにオープンコンセプト『CZ2カブリオレ』を再公開した。競争厳しいコンパクトカー市場にコルトで攻勢をかける三菱の意気込みを感じよう!!
三菱自動車デザイン本部、オリビエ・ブーレイ本部長:「とくに1台はあげられないが、将来に過去を振り返って、2003年は日本らしいデザインを確立できた記念すべき年になるだろう」
マツダデザイン本部、モーリー・キャラム本部長:「ジープ『トレオ』。東京モーターショーは常に創造的で革新的だ。そうそう、三菱の自転車もよかった」
三菱自動車は11日、『コルト』発売1周年の節目に、装い新たに「ブルームエディション」。思い起こせば1年前、ホンダ『フィット』、トヨタ『ist』、日産『キューブ』など、他社のコンパクトカーが市場をせっけんし、コルトの登場は三菱として必然かつ待望だった。
コルト発売1周年の節目に、特別仕様車を発売した三菱自動車。このクルマは、なんとアクセントパネルが6色も設定されており、購入後も気分に合わせて取り替えることが可能だ。洋服を選ぶようにカジュアル感覚で、着せ替え携帯のように気軽に楽しく……。
三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社のMMSPは、テレフォニー・ダカールラリー2004(パリダカ)の参戦体制とパジェロエボリューション2004年ダカールラリー選手権をパリで発表した。