トヨタ自動車は18日、8月の「レクサス」店開業と同時に発売する、トヨタブランドの『アルテッツァ』の後継モデル、レクサス『IS』を日本で初めて公開した。価格は400万円台から、とトヨタの販売担当幹部。
いまやトヨタは中国でも有名。最大手の第一汽車と提携し、現地生産を拡大している。そのトヨタは、広大な床面積のブースにトヨタ&レクサスをずらり並べた。テーマは「先進技術、フルラインナップ」である。
トヨタ自動車は、21日から開幕したAuto Shanghai 2005(オート上海。通称:上海モーターショー)に、合計23台の参考出品車と市販車を展示すると発表した。
トヨタ自動車の国内営業を担当する笹津恭士専務は、8月から営業開始する高級車ブランド「レクサス」店について「商品としては(メルセデス)ベンツ、BMWと競合するが、“おもてなし”は両社以上のものを提供したい」、と。
『G-BOOK ALPHA』用として用意された「DCM(Data Communication Module)」は2種類。ひとつは『WiLLサイファ』から採用された第一世代の流れを汲み、進化版に当たるもの。そしてもうひとつが今年夏以降からレクサス車に採用されるエアバッグ連動型だ。
JDパワー・アジア・パシフィックが19日発表した2005年の英国顧客満足度(CSI)調査によると、ブランドではトヨタ自動車が展開する「レクサス」が3年連続で、また個別モデルではホンダの『ジャズ』が2年連続でそれぞれトップになった。
トヨタ自動車が富士スピードウェイ内に建設した「レクサス」ブランド販売店向けの専用研修施設「富士レクサスカレッジ」と、レクサス店に投入する新型車『IS』を報道陣に公開した。きょうの各紙が報じている。
トヨタ自動車の国内営業を担当する西山均常務役員は18日、8月に営業開始する「レクサス」ブランドの車両価格について「検討中」としたうえで、2006年に投入予定の『LS』を含むと「当面400万円から700万円前後になる」と明らかにした。
トヨタ自動車は18日、富士スピードウェイで、8月の「レクサス」店開業と同時に発売する、トヨタブランドの『アルテッツァ』の後継モデル、レクサス『IS』を日本で初めて公開した。
トヨタ自動車は18日、今年8月に開業する「レクサス」店の従業員研修施設として富士スピードウェイ内に建設した「富士レクサスカレッジ」を報道関係者に公開した。
トヨタ自動車は、8月から日本でスタートする高級車販売チャンネルのレクサス専用の研修施設「富士レクサスカレッジ」を富士スピードウェイに新設し、運営を開始するとともに、報道陣に公開した。
ヘルプネットは交通事故発生などの緊急時、オペレーションセンターに位置情報付きで通報するシステム。オペレーターとの会話で、必要に応じて最寄りの消防や警察に通報される。北米でGMが展開する『オンスター』の日本版ともいえる機能だ。
トヨタでは今回の通信モジュール(DCM)を安全装備として成立させるために、事故時の衝撃にも耐えられるように衝突試験も実施。堅牢な通信モジュールにしたという。
4月14日、トヨタ自動車がテレマティクスサービス『G-BOOK』のサービスを一新し、『G-BOOK ALPHA』とすると発表した。同サービスは今年4月に発売する『アルファード』のマイナーチェンジが装備する新型カーナビから利用が可能になる予定。
ピニンファリーナやフィアットなどでデザイン責任者を務め、現在は自身のスタジオを構えるエンリコ・フミアがジュネーブモーターショーを解説。日本企業との関係も長いフミア氏は今回の日本メーカー出展車をどう評価するか。