シュキュワーン!インジェクションとは思えない、そそる吸気音。5500rpmを越えて、6000rpmを越えても頭打ち感がない。これって、本当に直噴? アローヘッド(矢のような形状)を強調する『IS』350のフロントビュー。その背後に隠された新型V6、D-4Sの秘密とは?
ニュルで鍛えたレクサス『IS』。ドイツ・ニュルブルクリンク近くのトヨタ・ワークショップを前線基地として、バネ、ショック、スタビ、タイヤという「古典的」なサスペンション要素をエンジニアたちが丹念に磨き上げていった。
『レクサスIS』350(プロトタイプ)を1周約4kmの“カントリーロード”に連れ出した。この周回路は、アップダウンが激しく、コーナーのR(半径)もさまざまなレイアウトで、全体的イメージはヨーロッパの田舎道だ。
今回取材したのは、4.3リッターのV型8気筒エンジンを搭載した『GS430』のみ。日本には、新開発の3.5リッターV型6気筒エンジン搭載の『GS350』もリリースされることが発表ずみだが、「高級車であっても経済性を重視した比較的小排気量のモデルを好む層が確実に存在する」というヨーロッパ市場向けには、前出GS430と3リッターのV6エンジンを搭載した『GS300』の2本立てという設定。
世界初。レクサス『IS(プロトタイプ)』を全開走行させた。新型3.5リッターV6搭載のIS350は、直線スピード252km/hを記録。ワインディング路では、ゼロカウンターをあてながら豪快に攻めた。レクサスISは『アルテッツァ』の後継? もうそんないい方、止めてくれ。
そんな日本でのレクサス・ラインナップの中核を成す新型『GS』で、南仏は地中海に面したニースを起点に、日本導入に先駆けての取材を敢行した。
8月末の“日本開業”までいよいよあとわずか。『レクサス』の国内事業の展開準備が着々と進行しつつある。
トヨタ自動車は10日、富士スピードウェイで安全技術のメディア向け発表会を行い、車両安定制御の統合システムである「VDIM」の発展タイプなどを紹介、交通安全センター「モビリタ」での試乗会も行った。
トヨタ自動車は10日、車両安定の統合システムである「VDIM」に自動操舵(アクティブステアリング)機能を付けた新システムを開発したと発表した。
トヨタ自動車は、安全な車両開発を推進するため、アクティブステアリング機能を統合した「VDIM」と「SRSツインチャンバーエアバッグ」を新開発したと発表した。
トヨタ自動車は7日、中国向け完成車の輸出拠点を博多港に集約することで福岡市と合意したと発表した。愛知県以外では初めての輸出港となる。
あいおい損害保険は26日、高級車オーナー向けの自動車保険特約を開発し、まずレクサス車向けに8月から販売を開始すると発表した。レクサス車用のパッケージプラン「レクサスオーナーズ自動車保険プラン」も設定した。
納車は専用のプレゼンテーションルームで行う。オーナーはここで初めて“Myレクサス”と対面することになるが、クルマの引き渡しを受けてすぐ出発というわけにはいかない。G-Linkの機能説明に1時間ほど要するのだ。
レクサス高輪店のマスコミ公開(19日)に際して、さりげなく本邦初公開されたレクサス『SC430』。『ターミネーター3』では「T-X」型女ターミネーターが「いいクルマだな」と言っていただいてしまうレクサスのトランストップ式クーペ&オープンカーだ。
レクサスの顧客に対するホスピタリティ、それをレクサスオーナーが日常的に実感できるのがテレマティクスサービスが『G-Link』だ。「レクサス緊急サポート24」というロードサービスも付加されており、事故や故障発生時に必要な支援を要請できる。