日産自動車とルノーは28日、情報システム分野の共通戦略を推進する合弁会社「ルノー・日産インフォメーションサービシズ(RNIS)」を7月1日付けで設立すると発表した。日産・ルノーの合弁会社としては、共同購買会社に続く2社目となる。
日産自動車とルノーは28日、共同購買会社「ルノー日産パーチェシングオーガニゼーション(RNPO)」での共同購買規模を現在の年間150億米ドルから210億米ドルに拡大すると発表した。
モナコGPで4位フィニッシュを決めるも、結果が暫定扱いとなっていたルノーのヤルノ・トゥルーリ。FIAの技術部門メンバーがルノーのファクトリーで検証をした結果、内容に問題がなかったことが判明。これによりモナコGPの順位が確定した。
日産自動車とルノーは、ブラジルのルノー工場で日産『フロンティア』の生産を開始したと発表した。『フロンティア』はピックアップトラックで、計画よりも1カ月早く生産をスタートした。
ドイツのメディア大手で、フォーミュラ・ワン(F1)の興業権を持つキルヒ社が破綻した問題で、かつてのようにメーカーの手によってF1が開催されるる可能性が出てきた。
日産自動車は28日、ルノー株3780万株を第三社割り当て増資によって取得すると発表した。昨年10月時点では発行済み株式の15%を取得するとしていたが、ルノー株価の上昇や為替の変動により保有比率は13.5%にとどまった。
ルノーは新型『エスパス』発売の準備がほとんど整っている。“ほとんど”であって“OK”ではないので、ジュネーブ・モーターショーの規則としてコンセプトカーあつかいになった。
日産自動車とルノーは、提携合意に基づいて3月1日に、ルノーは日産に対する株式保有比率を44.4%に引き上げると発表した。日産が発行する新株5億3975万株をルノーが取得する。
新型『マーチ』は、ルノーと共同で開発された「Bプラットフォーム」と呼ばれる新プラットフォームを使って作られた第一号車である。このプラットフォームは、今後登場する次期『キューブ』など、さまざまな車種に使われる、と発表されている。
ルノーは『エスパス』コンセプトをジュネーブで発表する。先に公開された写真を見ると次期型の予告と考えて良さそうだ。1984年に初代エスパスをデビューさせたルノーは、欧州市場のMPV=多目的車に革命を起こした。4代目コンセプトはMPVの頂点をめざす。
フランス、ルノー社の2001年12月期の連結決算は、売上高は前年比9.5%減の363億5100万ユーロ(4兆2385億円)、純利益が同2.8%減の10億5100万ユーロ(1225億円)となり、減収減益となったことが明らかになった。
ルノーは、『4CV』のスペシャルモデル『ベルネ・ペラール』も出品していた。最初の3台はチューブラーフレームにロバート・モウガーにデザインによるクーペボディを架装しており、1953年のルマン24時間耐久レースにも出場している。