ラルフ・シューマッハが来季はルノー入りするかもしれない。これはマネージャーを務めるウィリー・ウェーバーがドイツ紙の取材に対して、明らかにしたもの。
1:M. シューマッハ/2:R. バリケロ/3:F. アロンソ/4:R. シューマッハ/5:JP. モントーヤ/6:J. バトン/7:J. トゥルーリ/8:D. クルサード
2004年F1選手権開幕戦となるオーストラリアGP決勝が7日行われ、昨年の王者フェラーリのミハエル・シューマッハが優勝した。シューマッハにとっては30回目のポールtoウィン。
ルノー『ウィンド』のエクステリアはまさに風のように流れる線と面で構成されている。ルノーコンセプトカーズ・エンジニアリングマネージャーのデニス・ファルク氏はその形を「川の中の石」と表現する。
『ウィンド』は日産と共同開発した次世代Bセグメントプラットフォームを使ったコンセプトカー。3シーターによるコミュニケーションを可能としたルノーデザインの新風だ。
昨年は好調ルノーにあって、新人のフェルナンド・アロンソに話題を独占されていた感のあるヤルノ・トゥルーリ。今年こそ念願の初勝利を上げようと、開幕戦から狙っていくつもりだという。
ルノーは「Z77」のコードネームで予告していたコンセプトカー、『モデュス』をジュネーブモーターショー(2日−14日)で発表した。Bセグメントのトールボーイ・ハッチバックである。
ルノーは3月2日から始まるジュネーブモーターショーで、コードネーム「Z77」を発表する。現時点で発表予定のみの予告で、クルマ自身についての事前告知はいっさいない。2日のメディアデイでのお楽しみ。
ここ何年にも渡って、コンストラクターズ&ドライバーズの両タイトルを保持しつづけているフェラーリ。だがB・A・R・ホンダのエース、ジェンソン・バトンはフェラーリの王座脱落を予想する。
ルノーが発表した2003年12月期決算(既報)は、『メガーヌII』、『セニックII』、『エスパスIV』などの新型車が好調で、売上高は、前期比3.8%増の375億2500万ユーロ(5兆0284億円)となった。
ルノーが発表した2003年決算によると、純利益は前年比26.8%増の24億8000万ユーロ(約3370億円)と大幅増益になった。配当や部品購入などによる日産自動車の利益貢献が17億500万ユーロ(約2320億円)と前年より31%増加したのが主因。
ロードスターの世界に新風を吹き込む、とルノーが意気込むのが、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーに出品予定の『ウィンド』コンセプトだ。ストリームラインと骨太な線とを組み合わせたデザインが特徴。
ルノージャポンでは2月1日から3月31日まで『カングー』か『ルーテシア』3車種を成約するとオプションもしくは特別金利のどちらかを選べるキャンペーンを行う
数週間前、タイトル防衛への最大のライバルはマクラーレンであると語ったワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハ。しかし現在の予想では、それよりもっとライバルが増えたようだ。
マイルドセブン・ルノーF1チームは2004シーズンを、ニューマシン「R24」とフェルナンド・アロンソとヤルノ・トゥルーリのコンビでトップ3入りを狙う。もちろんその自信も昨シーズンの実績があるからだ。