ホンダは3日、50ccバイク『モンキー』『ゴリラ』のカラーを変更し、13日から発売する、と発表した。特別カラーを施した『モンキー・スペシャル』も限定発売する。
スズキが、デザイン権や商標権を侵害されたとして、中国の二輪車メーカーを相手取り訴訟を起こしたことが分かった。スズキによる中国コピー二輪車の提訴は、ヤマハ発動機やホンダに続くもの。
特集:東京モーターショー話題の市販予定車が続々登場 次代はATスポーツだ! インプレッション:ハーレーダビットソン'04フルラインアップ/ホンダスペイシー100/キムコV-Link125 ニューモデル:ヤマハドラッグスター/カワサキ250TR/ホンダXR&XR MOTARD ツーリングのあとのいたわりメンテナンス
ホンダのコンセプトスクーター、『PS250』は、ホンダの中で若手スタッフだけで構成される「Nプロジェクト」からの提案。既存の250ccエンジンとCVTを利用して、これまでのスクーターではあまり見られなかったフレームが露出したデザインだ。
ホンダは、中国製輸入車の第3弾とんばる空冷4ストローク50ccエンジンを搭載した新型スクーター『Dio』(ディオ)を11月20日から発売する。中国製スクーターの日本での発売は、『トゥデイ』、『スペーシー』に続いて3機種目。
ホンダの研究開発子会社の本田技術研究所は、タイの二輪研究所であるホンダR&Dサウスイーストアジアを拡大し、ASEAN(アセアン)地域向け二輪車の研究開発を強化すると発表した。
アメリカン・ホンダ・モーターは、ホンダの子会社のホンダ・イタリア・インダストリアーレで生産する二輪車『ホーネット600』を輸入し、『599』の名称で北米での販売を開始した。ホンダは自社欧州製二輪車を日本に輸入、販売したことはあるが、北米向けに輸出して販売するのは今回が初めて。
ホンダは3日、燃費向上や排ガスのクリーン化を実現する電子制御燃料噴射装置(PGM−FI)で、4ストローク50ccの2輪車エンジン用を開発したと発表した。量販車向けでは世界で初めてであり、2004年春に国内向けの新型スクーターに搭載して売り出す。
ホンダは12日、100ccスクーターの新製品『スペイシー100』を13日から発売する、と発表した。ホンダはが中国で生産し日本に輸入する製品の第2弾となる。新たに投入するスペイシー100は、広州摩托集団公司とホンダが折半出資する、五羊-本田摩托(広州)有限公司が生産する。
ホンダモーターサイクルジャパンは29日、50ccスクーター『Dio(ディオ)Z4』の特別仕様車「阪神タイガーススペシャル」を設定し、120台の限定で30日から発売する、と発表した。
ホンダは7日、ブラジルの2輪生産子会社である「モトホンダ・ダ・アマゾニア」で生産した2輪車『XR125L』を欧州市場に投入したと発表した。「ホンダ・ヨーロッパ・モーターサイクル」が輸入元となり、まずドイツで発売、今後はフランス、英国など欧州各地へ販路を広げて行く計画だ。
ホンダは、軽二輪スクーターの『フォルツァ・タイプX』にブラックのアイテムを豊富に採用したフォルツァ「タイプXスペシャル」を追加し、8月8日から1000台限定で発売する。
ホンダは、中国での二輪車生産・販売合弁会社の新大洲本田摩托有限公司で生産する50ccスクーター『トゥデイ』の日本向け累計輸出台数が6月末現在で10万台を達成したと発表した。
ホンダは30日、ファッショナブルな50ccスクーター『クレア・スクーピー』に特別色を施した限定車「クレア スクーピー・スペシャル」を設定し、7月1日から発売する、と発表した。
ホンダは、モトGP参戦マシン「RC211V」の先進技術を取り入れ、新開発600ccエンジンを搭載したスーパースポーツバイク『CBR600RR』を7月4日から発売すると発表した。先進技術とスタイリングを随所に取り入れ、レース出場も可能なモデル。