スズキは、二輪車リサイクル自主取組みで、ユーザーが負担するリサイクル料金を4120円に設定したと発表した。ホンダ、ヤマハ発動機、川崎重工業と全くの同額で、業界横並びとなった。
ホンダは、国内二輪車メーカーと輸入事業者11社が二輪車リサイクル自主的取り組みを今年10月から開始するのに伴って、リサイクル料金を決定して発表した。ホンダはリサイクル料金を4120円にすることを決めた。
川崎重工業、スズキ、ホンダ、ヤマハ発動機とBMWジャパンなど、二輪車製造・輸入事業者11社は、家電リサイクルのシステムを活用し、自主的な取り組みとして二輪車のリサイクルシステムを今年10月1日からスタートすると発表した。
ホンダは、空冷4ストロークの50ccエンジン搭載のスクーター『Dio』(ディオ)に、夏らしい車体色を採用した特別仕様車「ディオ・スペシャルカラー」を設定して2日から発売した。限定1000台。
ホンダは、ネイキッドタイプの50ccスクーターの『ZOOMER』(ズーマー)のフレームやフロントカバーに、爽やかなメタリック塗装を施したスペシャルカラーを設定して2日から発売する。国内で限定1500台。
ホンダは30日、400&600ccのビッグスクーター『シルバーウィング』のメインスタンドブラケットが走行中に外れるおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出た。01年3月−03年8月に生産した6487台が対象。
ホンダは、同社とブラジルの二輪事業の現地法人のモトホンダ・ダ・アマゾニアの1997年から2002年までの収益に関して、東京国税局から日本側の収益が低く配分されているとの指摘を受けた。
ホンダアクセスは24日、同社が製造販売したバイク用リヤキャリアに不具合があるとして国土交通省に自主改善措置を報告した。
ホンダは、中国の二輪車生産・販売合弁会社の新大洲本田摩托有限公司が50ccスクーターの『自由Today』の中国向け販売を開始したと発表した。
ホンダは、大型フロントバスケットを装着して積載性を向上した50ccスクーターの『ディオチェスタ』を7月2日から発売すると発表した。
ホンダは、新発想の250cc街乗りバイク『PS250』を6月30日から発売すると発表した。
エコカーワールド(5−6日、横浜・赤レンガ倉庫広場。主催:環境省など)に3輪スクーターのホンダ『ジャイロ』をベースにした電動ビークルを出展したのは大阪産業大学。
東京モーターサイクルショー(4月2−4日、東京ビッグサイト)では、さまざまなチューンドモデルやカスタムモデルが見られるのも特徴だ。小さなショップが手がけた個性的なカスタムモデルを集めたコーナーもあった。ホンダ車ベースのチューンド&カスタムモデルを紹介。仮面ライダーのマシンもホンダ車がベースだった!!
ホンダは、ロシア市場での販売強化のため、二輪車、四輪車、汎用製品の輸入販売を担当する現地法人を設立したと発表した。
ホンダは2004ニューモデルを一同にラインアップ。最強のモトGPレーサー「RC211V」のDNAが注ぎ込まれたスーパースポーツ『CBR1000RR』、新しい2シーターライフを提案する『FORZA』などを展示した。(第31回東京モーターサイクルショー、東京ビッグサイト、4月2−4日)