MINIは4月8日、2021年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は7万4683台。前年同期比は16.2%増と回復を果たした。
日本自動車輸入組合が4月6日発表した2020年度(2020年4月~2021年3月)の外国メーカー車モデル別新車登録台数は、『MINI』が5年連続でトップとなった。
日本自動車輸入組合が発表した2021年第1四半期(1~3月)の外国メーカー車モデル別新車登録台数によると、1位は『MINI』で5412台だった。3年連続でトップだった。
MINIは4月1日、「MINIシェアリング」(MINI Sharing)を欧州で発表した。
◆モーターの最大トルクを1kgmプラスの28.5kgmに ◆JCWらしいスポーティなエクステリア ◆3方向に調整可能なレーシングサスペンション
MINIは3月24日、公式ツイッターを通じて、新型車のティザーイメージを公開した。ハッシュタグは「#ElectricThrillMaximised」。この新型車はEVと見られる。
◆8.8インチと5インチの2つのカラーディスプレイ ◆ディスプレイに「ラウンジ」と「スポーツ」の表示モード ◆車両とつながる新しい「MINIアプリ」
MINIは、2023年にMINIファミリーの次世代モデル群を順次登場させることを発表しているが、その開発車両をスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
BMWグループは17日の2021年年次総会で、MINIをフル電動自動車(EV)のブランドにすると明らかにした。内燃機関を搭載した車種は2025年のリリースが最後となり、2030年代初期までにMINIをフルEVのブランドするという。フルEVブランドは、BMWグループでは初めてとなる。
◆現行型は2015年秋の東京モーターショー2015でデビュー ◆大型化されたフロントグリル ◆MINIコンバーチブル専用の新色「ゼスティイエロー」 ◆ドライバー正面に5インチの多機能ディスプレイ
◆自動運転モードではステアリングホイールとペダルが格納 ◆フロントグリルは自動運転のためのインテリジェンスパネルに ◆車内をリビングルームに変えることが可能
ビー・エム・ダブリューは3月2日(=ミニの日)、MINIブランドの限定車『MINIクロスオーバー・ボードウォーク・エディション』を200台の限定で発売した。専用色となるディープ・ラグナ・ブルー・メタリックを採用し、価格は495万円で、納車は3月末以降を予定しているという。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、特別なブルー「ディープ・ラグナ・ブルー・メタリック」を纏った特別仕様車「MINIクロスオーバー ボードウォークエディション」を設定し、3月2日より200台限定で発売する。
◆フロントグリルを大型化 ◆新デザインのコックピット ◆電動パーキングブレーキを初設定
◆最大のエアロダイナミクス性能を追求 ◆レーシングスタイルのインテリア ◆0-100km/h加速5.2秒で最高速265km/h ◆特殊な形状のサイプと溝を備えた非対称のトレッドデザイン