ボーズの次世代オーディオシステムの最高傑作がポルシェ『カイエン』に搭載された。このシステムでどのシートでもコンサートホールのようにクリアで自然な音を体感できる。
レーシングポルシェの忠実なコピーが『カレラGT』である。純粋に性能を追求した結果、リアオーバーハングにフラットシックスを積むというポルシェの方程式を捨て、V10エンジンをカーボンファイバーモノコックのボディにミッドシップマウントする。
ポルシェブースには、新型『GT3』を、あの伝説の「レンシュポルト」カラーに仕立てあげて展示されている。ポルシェ好きにはたまらない一台であろう。GT3は今回のモデルチェンジで、エンジンの可動部品の軽量化やカムプロフィールの見直しにより、最高出力をさらに21OS上乗せして381PS、最高速度はなんと大台越えの306km/hとなった。
ポルシェ・ジャパンは、11日のフランクフルトモーターショーでワールドデビューするV6エンジンを搭載したカイエンの予約注文を16日から受け付けると発表した。
ポルシェ・ジャパンは、設立5周年を記念したポルシェ購入資金クーポンプレゼントキャンペーンを28日から7月4日まで、実施すると発表した。100万円クーポンと50万円クーポンを、それぞれ3名にプレゼントする。
ポルシェ・ジャパンは、28日まで、ポルシェ『911』のモニター3人を募集すると発表した。ポルシェ911シリーズは2002年モデルからはエンジン排気量の増大、バリオカム・プラスの採用による出力向上と燃費の低減、排ガス低減した。
ポルシェ・ジャパンは、7月31日まで、全国の正規販売店で、ポルシェ『ボクスターS』の2003年モデルを対象にした1.9%スペシャルパワーローン/オートローンを実施すると発表した。例えば、690万円のうちの490万円をパワーローンとした場合、通常3.9%ローンと比べて総額34万7200円安くなる。
ポルシェ・ジャパンは、3月のジュネーブモーターショーで発表したポルシェの最高級モデル、『カレラGT』の受注を受け付けると発表した。日本でも販売価格はユーロ建てで、39万2300ユーロ(約5100万円)。購入者は前金で4万ユーロが必要で、入金確認後に正式受注となる。
ポルシェ・ジャパンは、4−5月末まで、正規販売店で『911カレラクーペ』の2003年モデルを対象に、「ポルシェ911 1.9スペシャルパワーローン/オートローン」のキャンペーンを実施すると発表した。
2000年のパリショーにプロトタイプとして発表された、ポルシェのフラッグシップ『カレラGT』がジュネーブショーで正式デビューを果たした。最高出力612PSの5.7リッターV型10気筒のエンジンを積み、最高速度は330km/hをマークする。市販開始は今年後半になる。
ポルシェジャパンは、販売代理店のエクセレンスインターナショナルが「ポルシェセンター銀座」をオープンして、4月1日から営業開始すると発表した。銀座に隣接する汐留の再開発地域内にあり、アクセスの良い場所に立地する。
ポルシェAGは、ポルシェの新たなフラッグシップとなる『カレラGT』を3月に開催されるジュネーブモーターショーで、デビューすると発表した。
ポルシェAGは、株主総会を開いて2003年1月期の中間決算を発表した。この中で、グループ全体での税引き前利益は速報値で1億8510万ユーロに達する見通しを明らかにした。これは前年同期と比べて19.6%増で、世界的に景気は低迷しているが、高級車ポルシェは健在だ。
2003年にはスーパーカーが続々と登場する。ブガッティ『EB16.4ベイロン』、メルセデスベンツ『SLR』、ポルシェ『カレラGT』など……。しかしフェイスリフトされるポルシェ『911 GT3』に匹敵するドライビング・センセーションを備えるものはない。