23日のプレスデーを皮切りにパリモーターショーが開幕(一般公開は25日から)するが、これに先立ちポルシェは前夜祭とも言えるパーティを開催し、第二世代『ボクスター』のワールドデビューを飾った。
ポルシェ・ジャパンは、8月のユーザー受注台数が594台となり、単月で過去最高になったと発表した。これまでの同社の単月の過去最高のユーザー受注台数は2003年8月の570台だった。
ポルシェはミッドシップ・ロードスターの『ボクスター』をマイナーチェンジ、11月に実車を正式発表する。それに先駆けて7日、写真と概要を発表した。「ボクスター」と「ボクスターS」の2仕様構成は変わらない。
ドイツのポルシェAGは、ツッフェンハウゼンのポルシェプラッツに面して建設中の新ビルにミュージアムを開設することを決定したと発表した。
ポルシェジャパンでは、新型ポルシェ『911』(タイプ997)の「911カレラ」ならびに「911カレラS」を、ポルシェ正規販売店において25日より受注開始した。カレラ/6MTが1046万円、カレラS/5速ティプトロニックSが1311万円。
それは驚きの体験だった。これほどのしなやかな乗り心地など、到底予想はしていなかったからだ。
そんな997型のリアエンドに搭載されるのは当然ながらポルシェ自慢のフラット6ユニット。「フルモデルチェンジを期して2種類のエンジンを導入するのは、911史上で初めて」というコメントにも、997型にかけるポルシェの熱い思いのほどが感じられる。
フロントエンド……といっても、996型よりはやや後退した位置のこれまでよりはやはりやや外側寄りに“丸い目玉”を配した997のルックスは、ご覧のように「誰がどこから見ても」『911』にしか見えないもの……
これは、一体どういうことなのか!? ……思わず、ボクはそうつぶやいてしまった。それは今から2年ほども前のこと。そのとき、ボクの手もとにあった海外の某自動車専門誌は、あろうことか「ポルシェ『911』が“丸目”に戻る」と報じていたからだ。
ポルシェAGは、世界で最も価値のある100ブランドの一つに選ばれたと発表した。世界的なブランドコンサルティング会社のインターブランド社による調査国際ブランド価値ランキングの結果で、同社が選ばれたのは初めて。
ポルシェ・ジャパンは、同社が輸入・販売していたポルシェの自転車(バイク)『S』『FS』『FSエボリューション』を自主回収して修理すると発表した。
ポルシェジャパンは、ポルシェのトップモデル『カレラGT』の納車を開始。日本におけるカレラGTの第1号車は、5月末にポルシェセンター世田谷(東京)からユーザーのもとへ納車された。
ポルシェ・ジャパンは、ポルシェAGが保証する新車保証の期間を有償で2年間延長するポルシェサービスプランを開始すると発表した。
ポルシェは開催中のバーミンガムモーターショーにおいて、先頃発表したばかりの『911ターボS』のクーペとカブリオレを展示している。国際モーターショーでの披露はバーミンガムが初めてとなる。