GMでは今後10年以内に、ロシア国内で年間3万5000台のシボレー・ブランド車を生産、ロシア国内のみならず西ヨーロッパへの輸出も行う考えがある、と発表した。
キャデラックのラインアップに、シボレー『サバーバン』兄弟車が加えられることになった。名前は『エスカレードESV』。サバーバンはアメリカでは人気のあるフルサイズSUVで、クルマの全長はエスカレードよりも長い。正式にキャデラックの一員として販売が始まるのは2003年になるという。
日本ゼネラルモーターズは20日、2002年型のシボレー『コルベット』を3月9日から発売すると発表した。価格は2001年モデルと同じ価格に据え置いた。メーカー希望小売価格はクーペが598万円、コンパーチブルが699万円、「Z51」が663万円。
GMは、アメリカの樹脂技術者協会(SPE)からGM車でのプラスチック部品の展開、および2002年型シボレー『トレイルブレイザー』で採用した環境に優しい設計諸施策で表彰を受けたことを明らかにした。
ドラッグカーレースと言えば爆発的なパワーを持つエンジンが炸裂する、アメリカの名物レース。しかし燃費などお構いなしだったドラッグカーの世界にも、エコの波が押し寄せている。
50年代に一世を風靡した『ベルエア』の名を復活させ、レトロなスタイルのコンセプトカーが登場した。4人乗りのオープンカーで、直列5気筒の3.5リットルターボが後輪を駆動する。
オートショーを目前に控えたタイミングになって、ようやくGMが噂されていたシボレー『ベルエア』コンセプトとポンティアック『ロードスター』コンセプトの出展を発表した。
ハマー『H2』(2002年型)--- GMが作るハマーは、GMのヘビーデューティトラックにハマーのボディをかぶせたイメージ。325HP、6.0V8でフルタイム4WD。魅力はなんといっても従来のハマー『H1』の半分という、5万ドルという価格。
デトロイトオートショーの期間に発表される予定の、2001年アメリカンCOTYの候補モデルが出そろった。
ロサンゼルスで現在、ユニークなシボレーディーラーの建設計画が進められている。このディーラー、1994年のノースリッジ地震でショールームが壊れてしまったのだが、再建にあたりなにか話題を、ということで考えられたのが、「ディーラー・ショールームとイタリアン・レストランとの融合」なのだ。
GM(ゼネラルモーターズ)の子会社GMド・ブラジルは、シボレー『セルタ』およびびシボレー『トラッカー』がブラジル自動車記者協会(ABIAUTO)から表彰を受けたと発表した。
GMでは来年の上半期から、エタノール使用のフルサイズピックアップトラックを発売すると発表(既報)、これが自動車評論家などの間で大きな話題となっている。「燃費の総量制限対策のジェスチャー」という批判がある。