ホンダのサブコンパクトBEV(バッテリー式電気自動車)、『Honda e Advance(ホンダe アドバンス)』での5100km長距離試乗レポート。後編は航続性能、充電、電費&動力性能、居住感&ユーティリティ、先進システムなどについて述べる。
◆ホンダと協業するGMの電動プラットフォーム「アルティウム」 ◆キャデラックのBEV『リリック』のスペックは ◆欧州車的に「剛」な走りとは一線を画した、優しい乗り味
◆竹岡圭、フェアレディZの思い出は… ◆GT-Rはモビルスーツ。フェアレディZはダンスパートナー ◆女性のファーストカーとしてもアリ
◆エレガントな世界観は、「DS」なればこそ ◆乗り心地は快適そのもの、クルマの性格に相応しい乗り味 ◆不似合いにも見える小排気量のターボエンジンだが…
輸入車ナンバーワンの燃費である25.2km/Lを達成(2022年6月時点)を記録するというルノーのルーテシアE-TECH HYBRID。
2020年10月にホンダがリリースしたBセグメントサブコンパクトクラスのバッテリー式EV(BEV)『ホンダe(ホンダe)』で5000km超ツーリングする機会があったので、インプレッションをお届けする。
運転席に座ると、柔らかく厚みのあるシートが体を受け止める。柔らかい、でも、ふにゃふにゃせずにオシリの重さをしっかりと受け止め包み込む感覚、これぞシトロエンではなかったか。
現行ホンダ『シビック』にハイブリッドモデル「e:HEV」が追加設定された。基本的なパッケージングはそのままで、ラゲッジルーム容量は21リットル少ない404リットルとなったが、見た目、実用的には大きな違いはない。
◆軽の枠を超えた質感とデザイン ◆高速の合流でも余裕の加速 ◆補助金なしでも航続距離に納得できれば…
同じ輸入車でも、非日常性が求められるスーパーカーのようなジャンルとは対極にあって、むしろ日常性を求められるのがベーシックな実用輸入車、具体的には欧州Bセグメントのハッチバックだ。日本でその代表格といえば2018年に投入されたフォルクスワーゲン『ポロ』。
三菱『eKクロスEV』に乗って、長野県白馬村で開催された日本EVクラブのジャパンEVラリーに参加した。この往復での様子をメインにインプレッションをお届けする。
話題ばかり先行していた新型『フェアレディZ』だが、ようやくそのステアリングを握る機会を得た。テストコースというクローズドエリアではあるが、発売前にその仕上がりを試せるのは嬉しい限りである。
フルモデルチェンジしたホンダ『ステップワゴン』。“素敵な暮らし”をコンセプトに進化した6代目に試乗する機会を得た。そこから見えてきたのはミニバンらしからぬ走りの良さとともに、3列目まで気を配った居住性の高さだった。
中国を代表するEVメーカーとして成長したBYDが、ついに乗用車のEVで日本デビューを果たすことになった。その第一弾となるのがe-SUV『ATTO3(アットスリー)』だ。発売は2023年1月を予定。それを前に、すでに発表済みの豪州仕様に一足早く公道で試乗することができた。
◆エアコンは21度に設定、一般道の走行は不利? ◆50km走ってバッテリー残量は ◆一日50km程度の走行距離なら