各国の経済と人々の生活を支える自動車産業は、世界的なカーボンニュートラル達成への動きを受け変革が求められている。その大きなうねりの中で、自動車メーカーをはじめとした関連企業はどのような経営戦略を打ち出していくのか。新連載「池田直渡の着眼大局」では自動車ジャーナリスト・自動車経済評論家である著者が、企業動向や国の政策などを紐解きながら自動車業界の現状と未来に迫る。
100年に一度の変革の時代、などと叫ばれる自動車業界の地殻変動の中で、自動車のデザインはどうあるべきか? 新連載『和田智のカーデザインは楽しい』では、カーデザイナー和田智が、自由に思考を迸らせながら、自らのデザイン・ランゲージとリソースを駆使して、次の時代のデザインに求められる要素を照らし出す。
EVのこれからについて、製品、戦略、開発力、インフラなどさまざまな視点からモータージャーナリストの岡崎五朗氏が語るインタビュー連載企画「EV新時代到来」。
連載概要
2024年にトラック業界に起きる物流崩壊(物流クライシス)とは何か? 日本経済を支える物流構造を明らかにし、トラック輸送業界が抱える課題とその解決法を解説する。
本田技術研究所やサムスンSDIなど車載電池の第一線で研究開発に携わってきた名古屋大学未来社会創造機構客員教授である佐藤登氏が車載バッテリーの最前線をレポートする。
トヨタ自動車は5月22日、トヨタとレクサスの両ブランドで合計10万台のハイブリッド車をブラジルで販売したと発表した。
BYDは5月23日、ブラジル市場において100店舗目のディーラーを開設した。この節目は、ブラジル国内有数のBYD DVAグループとの提携によって達成された。
28日の日経平均株価は前日比44円65銭安の3万8855円37銭と反落。米国市場の休場で手掛かり材料が乏しい中、半導体関連株の一角が売りに押された。国内長期金利の高止まりも嫌気された。
ams OSRAM(エーエムエスオスラム)はここ数年、人とくるまのテクノロジー展に出展し、よりインテリジェント化された革新的なライティング・ソリューションを提供している。
中国の自動運転技術企業の文遠知行(WeRide)は5月22日、広州市から無人の自動運転車「ロボバン」の走行テストの許可を取得した、と発表した。
北米のEV充電企業のFLOは5月23日、米国ミシガン州の工場で新型DC急速充電器「FLO Ultra」の生産を開始した、と発表した。このマイルストーンは、米国とカナダで急速充電インフラを展開するFLOの継続的な取り組みの一環だ。
フレイル・バッテリー(FREYR Battery)は5月22日、ノルウェーの顧客認定工場において、次世代のバッテリーセルの試験生産に成功した、と発表した。
中国の上海汽車(SAIC)は5月24日、EV向けの全固体電池の量産を、2026年から開始すると発表した。
ボッシュモビリティは5月23日、NXPセミコンダクターズと協力し、ネットワーク指向の車載コンピュータやゲートウェイに最適化された「S32N」システムオンチップ(SoC)を開発すると発表した。
中国のNIO(蔚来汽車)は5月24日、EV先進国のオランダのアムステルダムに、新たな拠点「NIO House Amsterdam」をオープンした。
住友電装(本社:三重県四日市市、代表取締役執行役員社長:漆畑憲一)は、2024年5月16日・6月13日・6月16日付の人事異動について下記の通り発表しました。
トヨタ車体株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役・社長:松尾 勝博)は、2024年6月開催予定第109期定時株主総会開催日付の監査役の変更について下記の通り発表しました。
27日の日経平均株価は前週末比253円91銭高の3万8900円02銭と反発。米国株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。香港ハンセン指数などアジア域の株価が堅調に推移したことも支えとなった。
シミュレーションソフトウェアを手がけるアンシス・ジャパンは人とくるまのテクノロジー展2024YOKOHAMAにて、AIを使った新しいシミュレーション技術などを紹介。次世代の開発環境をサポートする先端技術を展示した。
電気自動車用バッテリーの総容量が前年比で44%増加。中国メーカーのシェアが急拡大し、価格重視の車両も増える見通し。