初代『RAV4』の発売は、今から30年前の1994年5月のこと。1989年の“RAV-FOUR”、デビュー前年のプロトタイプの“RAV4”(この時にコンセプトモデルのEV-50も登場)と、東京モーターショーへの出品を経ての市販化だった。
1985年に本国で登場した“W124”。当初はコンパクトの『190シリーズ』に対してミディアムと呼ばれ、後に『Eクラス』となり今に続く。そのなかで、最初のステーションワゴンとして登場したのがこの“S124”だ。
今から40年前の1984年、当時のR30型・6代目『スカイライン』に登場した通称“ターボC”は、歴代スカイラインの中でも並外れた高性能ぶりで注目を集めたモデルだった。
1974年のVW『ゴルフ』誕生から今年で50年。ヤナセの資料によれば日本市場へは翌年1975年に輸入開始、この年4ドアガソリン車が1804台輸入されたという。そんなゴルフの初代モデルをカタログで振り返ってみたい。
日産『マーチ』に最初の“ボレロ”が設定されたのは、1997年10月、2代目マーチの時のことだった。オーテックジャパン(当時)が手がけたモデルで、専用の“装い”を施すことでベースのマーチに対して外観、内装を
東京オートサロン2024で、日産とビームスのコラボによる『ルークス』がベースのコンセプトカーが発表予定という。そこで今回は2004年と2006年に登場した当時の『キューブ』をベースに発売された“キューブ+コンラン”を取り上げてみたい。
北米仕様の『SIGNIA(シグニア)』がひと足早く登場。日本市場にも2024年になり導入が予定されている『クラウン』のエステート。そこで今回は、2007年6月に生産を終了していた“先代”をカタログで振り返ってみたい。
今から19年前の2004年11月、世界戦略車の位置づけで登場したのが『スイフト』。以来169の国と地域で累計販売台数は900万台を誇り、この12月には新型が発表となった。
今年、日本導入20周年記念特別仕様車が導入された『ゴルフ』の高性能ライン、“R”シリーズ。そこで今回は、Rシリーズの最初のモデルだった“R32”をカタログで振り返ってみたい。
富士重工業(当時)が『レガシィ』、『インプレッサ』に続くモデルとして1997年2月に登場させたのが初代『フォレスター』。車名は「森に住む人」「森に住む動物」のほか「森を育む人」の意味。ワゴンともSUVともカテゴリーが異なるクルマの位置づけだった。
来春の発売という、ホンダ初の身近なコンパクトSUVの『WR-V』が先ごろ発表された。ところでホンダのSUVのルーツと言えは、1995年10月に登場した懐かしの初代『CR-V』である。
それまでの『パレット』の後継車種として2013年2月に登場したのが初代『スペーシア』。時系列で見ると、すでにホンダ『N-BOX』の初代(2011年)は登場しており、ダイハツからはモデルチェンジで3代目に進化する『タント』(2013年9月)の登場直前だった。
表紙を飾るのは、1968年の日本GPで優勝を果たしたあのニッサンR381。同年の東京モーターショーで配布されたニッサンのパンフレットは、今改めて見ると、懐かしの名車ぞろい……そんな内容になっている。
“ジャパン・モビリティ・ショー”に生まれ変わった“東京モーターショー”。そこでこの節目に、昭和、平成と続いた同ショーで配布されたパンフレットを振り返ってみたい。
今年2023年はSUBARU創立70周年にあたる年だった。そんな同社にとって1958年発売の軽自動車『スバル360』に次いで、初の市販小型乗用車として誕生したのが『スバル1000』だった。