6月24~30日の[新聞ウォッチ]です。今週の業界動向をおさらい。新入社員のボーナスを弾んだ三菱自動車、EV化に出遅れた日本メーカーの挽回のカギなどが読まれた記事でした。
三菱自動車は6月29日、2023年5月の生産・国内販売・輸出実績を発表。総生産台数は前年同月比15.8%増の7万4939台で3か月連続のプラスとなった。
ヤマダデンキは、7月4日から神奈川県と埼玉県の計5店舗にて、三菱自動車の軽EV『eKクロス EV』と軽商用EV『ミニキャブ・ミーブ』の法人向け新車販売を開始すると発表した。
29日の日経平均株価は40円15銭高の3万3234円14銭と小幅続伸。米ハイテク株高、為替円安を受け、買いが優勢な展開。ただ、上値では売り圧力も強かった。
近年、世界的に人気を集めているSUV。今回は国産SUV3台をピックアップして徹底比較し、その魅力を探っていく。紹介するのはトヨタ『ハリアー』、レクサス『NX』、三菱『アウトランダー』の3台だ。
われわれのようなフリーランスや非正規社員には無縁の話だが、すでに夏のボーナス(賞与)が支給された企業も少なくないようで、正規雇用のサラリーマンは他人の懐具合が気になる季節でもある。
開発責任者の藤井康輔CPSによれば「従来のeKクロススペースは、ともすればeKスペースの“カスタム版”と受け止められていた」という。そこでガツン!と(とは藤井CPSは仰ってはいないが)名門デリカの名を与え、SUVらしさをより強調して登場したのがこの『デリカミニ』だ。
三菱自動車は現在、新型のコンパクト・クロスオーバーSUVを開発中だが、その市販型デザインを予想プレビューした。
三菱自動車の加藤隆雄社長は6月22日に開催した定時株主総会で、DNAである耐久信頼技術や四輪制御技術を組み合わせた三菱らしい電気自動車(BEV)を提案したいと述べた。
◆腰を据えて育てなくてはいけない ◆唯一無二の15インチタイヤ装着、キャラ付けは成功 ◆軽自動車のプレミアムセグメント
三菱自動車は1トンピックアップトラック『トライトン』をフルモデルチェンジし、7月26日にタイで世界初披露する。
新登場の『デリカミニ』の評判がよさそうだが、車名は、より親しみやすく……と「D:*」ではなく「ミニ」にしたという。そこで今回は「**ミニ」の元祖である初代三菱『パジェロミニ』を振り返ってみたい。
日本最大級の消防・防災に関する展示会「東京国際消防防災展2023」が6月15日~18日の4日間にわたって東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催されている。日本初となる電気自動車の救急車や水素で走る車両など、東京消防庁が所有する最新の消防車両が展示された。
◆ルノー日産三菱アライアンスの「CMF-B」車台がベース ◆両サイドに広がる勢いを表現したフロントグリルが特長 ◆最大9.3インチのディスプレイ ◆1.6リットルエンジンのハイブリッドを設定
三菱自動車の欧州部門は6月8日、コンパクトカーの『コルト』(Mitsubishi Colt)の新型を発表した。