アストンマーチン史上最速モデル、『バンキッシュS V12』がパリモーターショーで発表された。6.0リットルV12エンジンは520bhpを発生し、最高速度は200マイル/h=320km/hをオーバーする。
アストンマーチンは14日、かねてから開発中の『DBR9』の写真を発表した。新型GTレーシングカーは量産型DB9をベースにしている。これをもって2005年、アストンマーチンは国際モーターレーシングに復帰する。
フォードが買収したジャガー、アストンマーチン、ボルボ、ランドローバーの4社はPAGとして一堂に会し、ブースを構えた。世界のメジャー・モーターショーでの展示方法が北京でも再現された。
フォードグループは世界展開する全ブランドを北京モーターショーに集結させたが、PAG=高級車グループに属するアストンマーチン、ジャガー、ランドローバーは中国ではお初。ボルボはすでにおなじみである。
英国ロンドンのアレキサンドラ・パレスにて、去る20日、21日の両日、クラッシックカーの展示会「Classic Car Live 2004」(クラシックカーライブ)が開催された。イギリスでは、クラッシックカーには根強い人気があり、多数の来場者がつめかけていた。
イタリアのカロッツェリア「ザガート」が提案する、アストンマーチン『バンキッシュ・ロードスター』、その姿は人々を「刺激」する。
イタリアのカロッツェリア、ザガートと、アストンマーチンとの関係は60年代以来。2004年ジュネーブモーターショー(2日−14日)でザガートは、アストンマーチン『バンキッシュ・ロードスター』を提案した。
いよいよ今週の日曜日に迫ったアカデミー賞授賞式。アカデミー賞で「目立ちたい」と考えているのは、何もきらびやかな衣装に身を包んだ俳優達ばかりではない。自動車メーカーも、ここぞと活躍の場を狙っているのだ。
03年は、映画「007」シリーズによるイメージアップ作戦を展開したアストンマーチン。今回は、同社にとっても13台目のカブリオレモデルとなる『DB9ボランテ』が登場した。
アストンマーチンは、来年1月のデトロイトオートショーで、『DB9』のコンバーチブルバージョンを発表する。命名は『DB9ボランテ』となる予定。
アストンマーチンはデビューしたての『DB9』を幕張に飾った。V12気筒エンジンをフロントに搭載するGTスポーツだ。『DB7』の後継となる。
アストンマーチンは本国でも発表されたばかりで販売も始まっていない『DB9』を幕張に展示した。その横には『V12バンキッシュ』も置かれている。この2台、スペックで見ると大差ない。新しい分、DB9の方が上回る数字もある。
ジェームスボンドも乗り換えたアストンマーチンでは、ボンドカーとなった『V12ヴァンキッシュ』のほか、発表されたばかりの『DB9』とそのカットモデルが展示された。
6日、アストンマーチンは新型スポーツカー『DB9』の概要を発表した。DB9は歴代アストンマーチンの中で最も大きな成功を収めた『DB7』の後継車として、また『V12バンキッシュ』の弟分として2004年春から販売開始の予定だ。
アストンマーチンは14日、ニューポートパグネル工場で1000台目の『V12バンキッシュ』が生産されたと発表した。7日にラインオフし、現在は出荷前のテスト中だという。スーパースポーツ、V12バンキッシュの生産は2001年9月に始まり、ウェイティングリストは最長12カ月に達する。