アストンマーティン(アストンマーチン)は16日、英国諜報部員ジェームス・ボンドが活躍する映画「007」シリーズの次回作、『カジノロワイヤル』で、ボンドが新型アストンマーティンを運転すると発表した。
東京モーターショーのプレスデー初日、国内外のメーカーによるプレスブリーフィング・ラッシュの先陣を切ったのは、伝統のアストンマーティンであった。午前9時35分、チェアマン(CEO)のウルリック・ベス氏が、まさに東京モーターショー2005の開幕を告げるかたちで第一声を放った。
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』は、同社のボトムエンドモデルと言えども、少数の選ばれたエグゼクティブに向けて作られたモデルである。
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』のウリは、豪華なGTでありながら、レーストラックをアグレッシブに攻め立てられるだけの走りのポテンシャルを併せ持っていることだ。
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』の開発で、パフォーマンスやデザインの美しさと並んで重視されたファクターに「オーナーシップにおける理想的なレベルのコスト負担」がある。
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』のエンジンは「フォードのエンジンとの共通性を持たない完全新設計のV型8気筒」(アストンマーティン関係者)だ。
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』のシャーシは完全な新開発。ボディはオールアルミ製で、電気溶接ではなく、航空機製造でよくみられる、接着剤によるボディワークを特徴としている。
アストンマーティン(アストンマーチン)は高性能と豪華さを両立させたクルマ作りを特徴としているが、そのなかで『V8ヴァンテージ』(6月30日に日本発表・発売)は走行性能の高さに商品企画の重心を置いている。
アストンマーティン(アストンマーチン)『V8ヴァンテージ』は、より積極的に走りを楽しみたいユーザーへ送るモデルだ。しかしアストンマーティン赤坂の中尾祐司氏は「このクルマはスパルタン一辺倒ではありません」と語る。
V12エンジンを搭載する4シーターの『DB9』、最高速度320km/h以上という高性能版の『V12ヴァンキッシュS』シリーズが重量級ハイパワースポーツであるのに対し、『V8ヴァンテージ』は小型軽量の2シーターGTスポーツという性格付けがなされている。
30日、東京臨海新都心、有明スタジオにてアストンマーティン(アストンマーチン)の2シータークーペ、『V8ヴァンテージ』の日本発表会が開かれた。エンジンは4.3リットルV8、385PS。
英国ロンドンのカナリーワーフで、13日から20日まで開催されたモーターエクスポ2005では、アストンマーチン(アストンマーティン)が、2シータースポーツカー『V8ヴァンテージ』を展示した。
5月31日、アストンマーチン(アストンマーティン)はデザイン部長にマレク・ライヒマンを任命した。同じフォードグループの、製品、インテリアデザイン戦略、プロセス担当デザイン部長からの転身。
英国ロンドンのアレキサンドラ・パレスにて、19日、20日の両日、開催された「Classic Cars Live 2005」(クラシックカーズライブ)では、おなじみのボンドカーに加えて、懐かしの映画バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場した『デロリアン』も展示されていた。
イギリスのアストンマーチンは、ジュネーブモーターショーで新型スポーツカー、『V8ヴァンテージ』を発表した。2003年のデトロイトモーターショーにコンセプトカーを出品して以来、量産化が待たれていたモデルだ。