トヨタテクノクラフト(TRD)は、トヨタ『マークX』(9日発表・発売)用TRD「Sportivo」(スポルティーボ)サスペンションセットを発売した。
トヨタ『マークX』(9日発表・発売)の受動安全性では、衝突安全ボディGOAを全方位コンパティビリティボディ構造としたのが特徴。
安全装備の充実もトヨタ『マークX』の特徴だ。事故が起こったさいに乗員や歩行者を保護する受動安全性だけでなく、事故を回避するための能動安全性、さらには走行性能の向上や視界の確保、危険察知などの、いわゆる「ゼロ次安全」までを考慮。
トヨタ『マークX』(9日発表・発売)のインテリアは、「日本独創」コンセプトに沿った演出だけでなく、運転しやすい、疲れにくいといったクルマ本来の機能の充実も図られている。
日本の文化を生かした物作り手法として「日本独創」というコンセプトを提唱するトヨタ。『マークX』(9日発表・発売)もその日本独創コンセプトに沿った表現が随所に散りばめられている。
トヨタ『マークX』(9日発表・発売)のボディは『クラウン』ベースの新型シャーシで、旧型からのキャリーオーバー部分はまったくない。
トヨタ『マークX』(9日発表・発売)のパワートレインはクラウンと共通の新世代V6。公称出力、トルクは3.0リットルの「3GR-FSE」が188kW(256PS)/6200rpm・314Nm(32.0kgm)/3600rpm、2.5リットルの「4GR-FSE」が158kW(215PS)/6400rpm・260Nm(26.5kgm)/3800rpmとなっている。
トヨタモデリスタインターナショナルは9日に発売されたトヨタ『マークX』をベースにしたカスタマイズコンプリートカー「ヴェルディカ」およびパーツキット「モデリスタバージョン」、「ヴァルドバージョン」を全国で発売した。
トヨタ『マークX』(9日発表・発売)のメインターゲットは団塊の世代と、ポスト団塊の世代ユーザー。団塊の世代を押さえることは、輸入車対策にもつながる。
トヨタ『マークX』を取り扱う販売チャネルは、『マークII』と同じトヨペット店で、販売目標は月販5000台。旧型マークIIの平均月販4000台強に比べると多いが、開発やマーケティングに割いたリソースの大きさを勘案すると、かなり控えめな数字である。
トヨタ『マークX』のボディサイズは全長4730mm×全幅1775mm×全高1435mm(4WDは1445mm)。ホイールベースはプラットフォームを共有するクラウンと同じ2850mmと、いかにも最新モデルらしいロングホイールベース、ショートオーバーハングぶりである。
トヨタ『マークX』のエクステリアデザインのテーマは「走りの魅力を体現するベストプロポーションによる躍動感」と「高級セダンらしい華のある美しさ」。FRならではのプロポーションを生かして、高級パーソナルセダンらしさをアピールする。
トヨタの看板車種のひとつ『マークII』の後継車となる『マークX』がいよいよデビューした。きょうの各紙が新車の横で張冨士夫社長がポーズを取っている写真付きで掲載している。
9日、トヨタのFR高級車群のエントリーモデル、『マークII』がフルモデルチェンジを受けた。68年の初代モデルが登場して以降、きっちり4年ごとにフルモデルチェンジされ続け、今回で10代目。
模様眺め気分が強く、全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。高級セダン『マークX』を発売したトヨタ自動車は、20円高の4090円と反発。