三菱重工業が発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、四半期損益が121億1400万円の赤字に転落した。
三菱重工業は、2016年4~6月期(第1四半期)に、三菱自動車の持分法による投資損失188億8000万円を計上したと発表した。
三菱重工業は「第8回インフラ検査・維持管理展」にパワーアシストスーツ(PAS)の試作機を披露し、来場者の注目を浴びていた。このPASは原子力災害時などで作業員の力を補助するために日本原子力発電と共同で開発したもので、これから実証を行うそうだ。
三菱重工業と千葉工業大学が共同開発した防爆仕様遠隔操縦ロボット「桜II号」は、国内で初めて防爆型式検定に合格した『Ex px[d] II B+H2 T4 Gb』という仕様で、さらに今後「欧州防爆規格ATEX指令にもとづいた防爆認証も取得し、海外へも売り出していく」という。
三菱重工業と千葉工業大学が共同開発した、国内初の防爆仕様遠隔操縦ロボット「桜II号」は、バッテリー、クローラー、カメラ、ガス検知器、無線アンテナなど、12のおもなユニットで構成され、自分自身が発火しないという「防爆性」を備えている。
京浜急行電鉄と三菱重工業の2社は7月12日、久里浜線の三浦海岸駅(神奈川県三浦市)で「どこでもドア」の実証実験を行うと発表した。
三菱重工業と千葉工業大学は、防爆性能を備えた遠隔操縦式の移動ロボット「桜II号(防爆仕様)」を共同開発。同機は、引火性ガスの中でも自らが出す電気火花や熱などで、爆発や火災を引き起こす危険性を大幅に抑えられるのが特徴。
三菱重工業は、三菱自動車を持分法適用会社から除外すると発表した。
三菱重工業は、大型トラック用全電動式陸上輸送用冷凍ユニット「TEJ100AM」を開発し、同社子会社を通じて販売を開始した。
三菱重工業は、三菱航空機が開発している次世代リージョナルジェット機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の量産に向けて真和工業と三重県松阪市に民間航空機部品の表面処理と塗装を手掛ける合弁会社「松阪APM」を設立したと発表した。
三菱航空機と三菱重工業は、次世代リージョナルジェット機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)飛行試験機2号機の初飛行に成功したと発表した。
三菱重工業は、エンジンとターボチャージャ事業を、100%出資孫会社である三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)に移管する契約を締結することで合意したと発表した。
三菱重工業は、納期遅れや火災発生などのトラブルが相次ぎ業績悪化の原因となった客船事業の対策を発表した。
三菱重工業は、三菱航空機が開発している「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の飛行試験2号機が5月に初フライトを実施することを明らかにした。
三菱重工業が発表した2016年3月期の連結決算は、為替差損を計上したため、経常利益が前年同期比0.8%減の2725億円と減益となった。