スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は、2023年のインド新車販売の結果を発表した。輸出を含めた総販売台数は206万6219台。前年比は6.5%増だった。
206万6219台の販売台数の内訳は、インド国内が179万7173台。前年比は7.2%増だった。輸出は26万9046台。前年比は2.3%増だった。
車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『セレリオ』『スイフト』『ディザイア』『バレーノ』『イグニス』『Sプレッソ』などが、合計で99万4118台を販売した。
SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、『エルティガ』や『Sクロス』、『グランドヴィターラ』、『ジムニー』、『XL6』、『フロンクス』、『ブレッツァ』を含めて、セグメント合計で56万6545台を売り上げた。