スズキの新型商用車、『アルト』ベースで燃費はインド最高レベルに 『ツアーH1』発表

スズキ・ツアー H1
  • スズキ・ツアー H1
  • スズキ アルト K10 新型(参考)
  • スズキ・アルト K10 新型(参考)
  • スズキ・アルト K10 新型(参考)
  • スズキ・アルト K10 新型(参考)

スズキ(Suzuki)のインド子会社のマルチスズキは6月9日、インドで最も燃費の良いエントリーレベルの商用車、新型ハッチバックの『ツアーH1』を発表した。

ツアーH1は、最新世代の『アルトK10』がベースだ。前後バンパーやドアミラーはブラック仕上げで、足元にはスチール製ホイールと、シンプルなエクステリアが特長になる。

また、ボディサイズは、全長3530mm、全幅1490mm、全高1520mm、ホイールベース2380mm。荷物を積載するのに効率的な室内空間を追求している。

新世代「Kシリーズ」の1.0リットル「デュアルジェット」エンジンの最大出力は、ガソリン車が66hp/5500rpm、「S-CNG」車が56hp/5300rpmだ。最大トルクは、ガソリン車が9kgm/3500rpm、S-CNG車が8.4kgm/3400rpm。燃費はガソリン車が24.6km/リットル、S-CNG車は34.46km/kgを実現している。

《森脇稔》

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