10月21日、大磯ロングビーチにおいて“Lancia Lunch 2012”が開催された。主催はランチア・クラブ・ジャパン。
1970年代のWRC(世界ラリー選手権)で大活躍した名車、ランチア『ストラトス』。そのワンオフ復刻プロジェクトとして誕生した『ニューストラトス』がこのほど、ラリーイベントに出走した。
フィアットグループは7月17日、6月の欧州市場における新車販売の結果を明らかにした。クライスラーグループを含めた総販売台数は、約8万台。市場シェアは4.6%だった。
イタリアのデザイン工房、ベルトーネは6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー12において、コンセプトカーの『ヌッチオ』をワールドプレミアした。
イタリアのランチアと、米国のクライスラー。フィアットとクライスラーグループが資本提携したことにより、兄弟関係となった両ブランドが、デザインの改革に乗り出すことがわかった。
伊フィアットは2011年10月19日、新型ランチア『テーマ』の販売をイタリアで開始した。テーマは2011年3月のジュネーブモーターショーで公開されたもので、資本提携先である米クライスラーグループのクライスラー『300』をベースとする。
ランチアはイタリア東海岸のリッチョーネで2011年8月末まで『Ryccione』と題した観光客輸送サービスを行なっている。これは、今夏発売された新型ランチア『イプシロン』のプロモーションである。
1970年代、WRC(世界ラリー選手権)で活躍したランチア『ストラトス』。同車の復刻プロジェクトとして誕生した『ニューストラトス』が、ラリーに初参戦した。
1日に開幕したジュネーブモーターショー。最も力の入っていたメーカーのひとつが、フィアットグループ傘下のランチアだ。一挙6台をワールドプレミアしたのである。
新型『テーマ』は、ランチアブランドの新しいフラッグシップセダンとして復活。ランチアが属するフィアットグループが、クライスラーグループと資本提携したのを生かし、クライスラー『300』(日本名:『300C』)をベースに開発された。
新型『イプシロン』のデザインの特徴といえるのが、リアの処理。『デルタ』と共通イメージが与えられた。また、5ドアでありながら、後席ドアハンドルをピラー付近に隠すように配置し、3ドアに見せているのも目を引く。
約40年ぶりに復活する『フラビア』は、クライスラーグループからOEM供給されるモデル。セダンは新型クライスラー『200』、コンバーチブルは『セブリング』が大幅改良を受けて『200コンバーチブル』となったモデルをベースにしている。
フィアットオートモビルズは2月14日に、3月3日から一般公開されるジュネーブモーターショーへのランチア・ブランドでの出展車両を明らかした。
ランチアは2月13日から、イタリアで5ドア車『ムーザ』の新特別仕様車のテレビコマーシャルを放映開始した。主役の女性を演じているのは、イタリア人俳優エリザベッタ・カナリス(32歳)である。
ランチアは14日、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーに、コンセプトカーの『フラビア』を出品すると発表した。