韓国のキアモーターズ(起亜自動車)は3月25日、韓国で3月28日に開幕するソウルモーターショー13において、コンセプトカーの『CUB』を初公開すると発表した。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は3月21日、韓国で3月28日に開幕するソウルモーターショー13において、コンセプトカーの『HND-9』を初公開すると発表した。
韓国のサンヨン(双竜)自動車は3月12日、韓国で3月28日に開幕するソウルモーターショー13において、コンセプトカーの『LIV‐1』を初公開すると発表した。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2月26日、韓国で3月末に開催されるソウルモーターショー13において、『i40アートカー』を初公開すると発表した。
「2012釜山国際モーターショー」が25日より一般公開される。その前日、24日は一般公開に先駆けて報道関係者向けに出展内容を披露する。テーマは「海を抱いたグリーンカー(エコカー)に向かって」。釜山BEXCOで来月3日まで開催される。
ソウルモーターショーは、前回2009年に95万6650人を動員したという。今回も100万人を目標とした。3月に開催されたジュネーブモーターショーの動員数は73万5000人、1月のデトロイトモーターショーでも73万5370人だ。
日本人観光客が多いこともあって、韓国の都心部などでは日本語が通じる場所が多い。ソウルモーターショー会場では、「コンニチハ」の挨拶とともにパンフレットを手渡してくれるコンパニオンも。
盛り上がるソウルモーターショー。コンパニオンの数が多いのも印象に残る。自動車メーカーのブースでは、会場の大小に関わらずほぼ一台に一人の割合でコンパニオンが付き、笑顔を振りまく。
韓国のサンヨン(双竜)はソウルモーターショーで、コンパクトSUV『コランド』をベースとした電気自動車(EV)のコンセプト『KEV2』を発表した。SUVを得意とするサンヨンならではのEVを提案する。
トヨタやメルセデスベンツ、VWなど20台規模の展示をおこなう大きなブースでも通路が人々で溢れかえるほどの盛況ぶりで、家族連れも多く見受けられた。お父さん達はお母さんの目を気にしながら、子どもをダシに美人コンパニオンと記念撮影。
ヒュンダイは、中型セダン『ソナタ』にハイブリッドモデルを追加すると発表した。北米に遅れての本国デビューとなる。同時に発表されたキア『K5ハイブリッド』とは兄弟車にあたり、ベストセラーセダン対決はさらに加速することが予想される。
今回のソウルモーターショーでは、8か国から139ものメーカーが出展。日本からもトヨタ、レクサス、ホンダ、日産、インフィニティ、スバルがブースを構えた。韓国自動車市場は元気だ。日本はどうだ!?
ルノーサムスンは、韓国市場で販売しているセダン『SM3』のEV仕様『SM3 Z.E.』を公開した。2011年内に100台、2012年後半までに500台を韓国市場に投入、実証試験を開始する。
ヒュンダイは、ソウルモーターショーで中型セダン『ソナタ』にハイブリッドモデルを追加すると発表した。北米に遅れての本国デビューとなる。
キアモーターズは、『K5ハイブリッド』を発表した。北米では『オプティマハイブリッド』として既に発表されているモデルの韓国版だ。