シボレー『コルベット』がルーフに問題がある、としてリコールとなった。対象となるのは2005年、2006年モデルのコルベットおよそ3万台。
スズキは、小型乗用車シボレー『クルーズ』を一部改良して販売開始した。シート色をシボレー・クルーズのイメージカラーである赤と黒に全車統一してスポーティなイメージを高めるとともに、低価格の「1.3LS」と、上級仕様の「1.3LT」の2機種のラインナップとした。
スズキは24日、シボレー『トレイルブレイザー』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。02年10月から03年9月までに輸入された350台が対象。
GMがバイヤーに対してガソリン価格の上限を設定するという新たなインセンティブを開始した。ガソリン価格がどんなに上がろうと、バイヤーが支払うのは1ガロン1ドル99セント。超えた分の差額はGMが負担する。
ガソリン小売価格がガロンあたり3ドルを超え、大型SUVの売れ行きの落ち込みは止まる所を知らない。そんな中、一部のフォードディーラーではエクスペディションの購入者に対し、ガソリンカード6000ドル分を進呈、というキャンペーンを開始した。
GMではおよそ90万台のピックアップトラックのテールゲートケーブルに不備があるとしてリコールを発表した。対象となるのは1999−2000年モデルのシボレー『シルバラード』とGMC『シエラ』で、ケーブルの上に貨物が置かれると損傷する危険性が指摘されたため。
スズキは8日、シボレー『ブレイザー』のブレーキパイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。91年10月から98年7月までに輸入された7631台が対象。
台数ベースで世界一の自動車メーカーは、2006年末の時点ではトヨタとなりそうだが、2005年現在ではGM。では世界一のブランドは、ということでGMとフォードがもめている。
スズキは、輸入販売している米国GM製シボレー『トレイルブレイザー』と、ロングボディーのシボレー『トレイルブレイザーEXT』の2006年モデルを30日から販売開始した。
北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーで往年の名車シボレー『カマロ』が復活した。といってもコンセプトモデルだが、初代カマロが持っていたパフォーマンスとパッション(情熱)を忠実に再現。会場の熱い視線を集めた。
スズキは26日、シボレー『オプトラワゴン』の06年モデルを発売した。内外装の一部を変更するとともに、装備を充実しながら価格を据え置いた。
シボレーブランドとして初のコンパクトサイズSUVとなる『キャプティバ』が3月のジュネーブモーターショーでデビューする。ヨーロッパ市場をターゲットとしたもので、2.0リットル直噴ディーゼルと、2.4リットル直4・16バルブガソリンの、2機種のエンジンが用意される。
スズキは、スモールカーのシボレー『MW』をマイナーチェンジしてスズキアリーナ店とGMシボレー店で、17日から発売すると発表した。
今年に入って40億ドルの赤字、さらに3万人の大リストラと12カ所の工場閉鎖、とバッドニュースが次々飛び込むGMが、このところ売り上げが急激に落ちている大型フルサイズSUV2モデルの生産打ち切りを発表した。
1960年代にアメリカンマッスルカーとして登場し、2002年に生産が打ち切られたシボレー『カマロ』が、来年1月のデトロイトモーターショーでコンセプトとして復活し、2009年には市販バージョンが登場することになりそうだ。