フィアット『500』の新型がオープン4シーターEVとして発表され衝撃を与えたばかりだが、そのハードトップ版も設定されることが確実となった。
気持ちが高ぶる理由は、そのシチリアのレモンとも、ハンカチやショールの黄色ともちがう、パッと花が咲いたような限定色「ハッピーイエロー」の仕業にちがいない。
FCAジャパンが導入するフィアットのトップオブザラインがこの『500X』である。日本に500Xが導入されたのは2015年10月で、2019年に初めての大幅な改良がもたらされた。
◆自然からヒントを得たボディカラー ◆セグメント初のレベル2の自動運転機能 ◆家庭用電源に接続できる充電システム「Easy Wallbox」
◆カスタマイズのテーマは創造性と革新 ◆青いボディカラーはフランスの有名画家に由来 ◆透明レースのような内装仕上げは「カブキランプ」に着想
◆職人技と美しさへのオマージュとして企画 ◆宝石製作の過程で出た金粉を混ぜたボディカラー ◆ステアリングホイールの中央に着脱可能なブローチ
フィアット『500』のモデルチェンジが発表された。1936年の『500トッポリーノ』から続く「500」とスモールフィアットの歴史を写真で振り返る。
◆新型500の掲げる哲学に心を動かされたディカプリオ氏 ◆酸化チタン含有塗料によって空気を浄化 ◆ポルトローナ・フラウの認証済み天然皮革を使用
2008年3月の導入開始以来、2020年3月で日本での累計登録台数が5万台になるというフィアット『500』。この数字は日本におけるラテン系乗用車では初とのことで、年間販売台数も10年連続で4000台を超えていた。
◆モーターは最大出力118hp ◆ひと目で500と分かるデザイン ◆第5世代コネクトはグーグル「Android Auto」ベース
フィアットは2月28日、オリジナルのフィアット『500』(Fiat 500)を「レゴブロック」で再現した実物大モデルを、イタリア・ミラノで初公開した。
FCAジャパンは、フィアット『500』および『500C』の日本での登録台数が3月5日で5万台に到達すると発表した。
◆専用色のビンテージグリーン ◆手動で角度を調整できるリアスポイラー ◆1.4リットルターボは180hp ◆ファンやクラブ会員などが交代でドライブ
FCAジャパンは、フィアット『500/500C』に、鮮やかなイエローのボディカラーを採用した特別仕様車「Mimosa(ミモザ)」を設定し、3月7日より計380台限定で発売する。
先に開催された東京オートサロン2020で大変忠実に再現された「ルパン三世『カリオストロの城』」に登場するフィアット『500』、さらに仕上げてノスタルジック2デイズ2020に登場した。