日産自動車は、ボルボグループのルノートラックS.A.Sが2007年前半から日産からルノートラックへ小型トラックをOEM(相手先ブランドによる生産)供給することで合意し、基本合意書を締結したと発表した。
日本ボルボは、『FH12』『FM12』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年3月から04年9月までに輸入した1049台。
日本ボルボ(商用車)は12日、『FH16』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は95年4月から01年12月までに生産した112台。
日本ボルボ(ヤーン・マグナソン社長、東京都港区)は、新短期排出ガス規制に適合させた大型トラックの新型車『FH/FMシリーズ』を発売した。
ボルボ(商用車)は、未来のトラックのコンセプトモデル『DCV』の実用実験を、スウェーデンで行っている。DCVは、ボルボのバス『B12M』のシャーシーに同じくバス用の運転席を取り付けたトラックで、車高が低いのが特徴。
日本ボルボは、『FH12』『FM12』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年3月から04年4月までに輸入した815台。
スウェーデンのボルボは、トラックを生産しているウメア工場のペイント部門を、環境に優しい工場にするための投資を行うと発表した。
日本ボルボは『FH12』、『FM12』の電気装置に不具合があるとしてリコール届け出た。対象は03年10月から04年5月までに輸入した287台。
ボルボブースでは『FH12』トラクタヘッドの実車展示が行われていたが、その隣にはFH12のキャビン部のみが怪しげなアームに接続された状態で展示されている。これが今回のブースの目玉となる「ロールオーバーシミュレーター」だ。
ボルボトラックは安全技術を前面に押し出した出展。車両は大型トラクターの『FH12』のみで、展示スペースの大半は、同社の安全技術の歴史と、最新のテクノロジーの紹介に割かれている。
ボルボは、同社のトラックによるCO2排出量が過去10年間で20%削減した、と発表した。2008年までには1995年時点と比べて25%削減できる、との見通しを示している。
スウェーデンのボルボは、同社が保有するスカニア社の株式を自社株主に分配すると発表した。日野自動車など大型車メーカーへの売却交渉を行ってきたが、売却額など条件面で折り合わず断念した。
東京国際ボートショー(5−8日、幕張メッセ)ではボートや船外機といった完成品だけでなく、エンジンやトランスミッションなどの部品も展示されている。やはりこの分野も自動車関連メーカーによる製品が多い。
日産自動車の中国合弁会社である東風汽車は、2004年から07年までの4カ年計画を推進するのに当たり、東風ブランドの商用車部門では日産ディーゼル工業と仏ルノー傘下にあるボルボのトラック部門が技術支援する。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ初のSUVのボルボ『XC90』が、日本産業デザイン振興会が主催する2003年度グッドデザイン賞商品デザイン部門で「グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。ボルボ車の日本のグッドデザイン賞の受賞は7車種目となる。