世界最大級の先端テクノロジーイベント「CES 2024」。近年はモビリティ関連の発表や展示も盛り上がりを見せており、電動化、コネクテッド、SDV、自動運転などのトレンドや最新技術といった情報を得るのに欠かせない場となっている。各メーカーの発表内容、現地取材・インタビュー記事を速報や深掘り記事でお届けする。
ホンダはCES 2024で新型EVシリーズ『Honda 0』のコンセプトモデルを2車種発表した。
農業機器メーカー、クボタの北米法人はCES 2024で、全電動の多目的車両『ニューアグリコンセプト』を発表すると同時に、クボタのビジョンを具現化する技術を紹介した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は1月10日、F1のセーフティカー、メルセデスAMG『GTブラックシリーズ』に最新のLiDAR を搭載し、安全性を引き上げるとCES 2024で発表した。
トルコの自動車メーカーのToggは、CES 2024において、新型EVセダン『T10F』を初公開した。
コンチネンタル(Continental)は1月10日、車載ディスプレイとBピラーに組み込むことができる顔認証システムを、CES 2024で発表した。
電動パーソナルモビリティメーカーのヤデアは1月11日、ラスベガスで開催されたCES 2024において、『アーティスト』と『ココア』の2車種を発表した。「インテリジェントな技術と革新的なデザインを通じて持続可能な移動を変革する」とヤデアは自負している。
ホンダはCES 2024にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV『Honda 0シリーズ』を発表。その予告コンセプトモデルである『サルーン』、『スペース ハブ』を世界初公開した。
BMWグループ(BMW Group)は、車載ディスプレイを通じてさまざまなアイテムを購入できる「BMWコネクテッド・ドライブ・ストア」を充実させると、CES 2024で発表した。
AGCは、1月9日に米・ラスベガスで開幕したCES 2024に出展。「Detection(検知)」「Connection(繋がり)」「Comfortability(快適さ)」の3つの分野をテーマに、次世代モビリティの実現に向けて開発された20の最先端素材やソリューションを展示した。
ドリームテクノロジーはCES 2024で、新型ロボット芝刈り機の『A1』を発表した。従来機と比べて年間200時間もの芝刈り作業時間を節約できるという。新製品は同社が室内清掃から室外清掃へと事業領域を拡大する一環だ。
ハーマン(HARMAN)は1月9日、フロントガラスの下に情報を表示する新開発のAR(拡張現実)ヘッドアップディスプレイ、「レディビジョンQVUE」をCES 2024で初公開した。
レカロ(RECARO)は1月9日、ゲーミングチェア向けに開発した非感覚的な周波数を人間に感知させる技術「FeelTech+」を、CES 2024で初公開した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は1月10日、インフォテインメントシステムの「MBUX」向け車載アプリ「MBUX Collectibles」に、「NFT」によって保証されたデジタルアートやコレクターズアイテムを表示できるようにすると、CES 2024で発表した。
スタートアップ企業のロブーターは、CES 2024で新型電動車椅子『X40』を発表した。ロブーターのX40は、“セミアウトドア”向けの電動折りたたみ車椅子だ。
CES 2024で、照明システムサプライヤーのLG(オーストリア)は、インテリジェントな車両照明とインフォテインメントに関する最新技術を披露した。特に注目を集めたのは、ZKW製の高解像度microZ-LEDヘッドライトを搭載したLGのコンセプトカーだ。