ヤマハ発動機の日高祥博社長は、水素を燃料とした2輪車に関して「プロトタイプはできている」と明かした上で、脱炭素に向けた「保険のひとつ」として水素エンジンの開発に注力する方針を改めて示した。
関西電力と敦賀市は、国内初となる発電時、二酸化炭素(CO2)排出ゼロの原子力エネルギーを活用したCO2フリーのクリーンな水素製造の実証を、12月16日に開始した。
岩谷産業、豊田通商、日揮ホールディングスの3社は、廃プラスチックガス化設備を活用して低炭素水素を、愛知県名古屋港近郊で製造する事業での協業を検討することで基本合意した。
ベルギー経済ミッションの一環として6日、ホテルオークラで「ベルギー・脱炭素セミナー」が行われた。ミッション主宰のアストリッド王女も列席のもと、同国の脱炭素分野に関わる行政や企業のキーパーソンが、洋上風力発電や水素の製造や輸送の現状と展望について語った。
トヨタ自動車の欧州部門は12月5日、小型SUVの『カローラクロス』をベースに、水素エンジンを搭載した『カローラクロス H2 コンセプト』を欧州初公開した。
西村経済産業大臣は12月2日、欧州委員会でエネルギーを担当するシムソン委員と、水素に関する協力覚書に署名した。
在日ベルギー大使館は12月1日、同大使館で「ベルギー経済ミッション」についての記者会見を開き、同ミッションの意義などについて説明。日本とベルギーとの経済・学術分野での協力強化を目指すことを示した。
カーボンニュートラル燃料 e-fuelに注目が集まっている。e-fuelの可能性と課題とは何か。KPMGコンサルティング株式会社 アソシエイトパートナーの轟木光氏に、講演の見どころについて聞いた。
マッキンゼー・アンド・カンパニーが2012年以来、世界各地で開催しているグローバル・インフラストラクチャ・イニシアティブ(GII)・サミットが、10月19日から21日にかけて、初めて東京で開催された。
◆日本初となる年中無休の水素ステーションの建設を決定 ◆将来的な大型トラックの需要を見据え、急速充填技術を開発中 ◆水素ステーションの社会基盤整備に向けて、トヨタ自動車と連携した取り組みも ◆あらゆるモビリティでの水素活用に向けて、各企業、行政と連携
ENEOSなどは、北海道に国内最大規模となる国産グリーン水素サプライチェーン構築に向けて調査する。
官民6者が連携して羽田空港と周辺地域でCO2フリー水素を利活用する事業モデルを調査する。
最新の電気自動車や燃料電池車の展示を中心に、自動車社会やモータースポーツの未来を考える企画展「自動車の未来とモータースポーツ」が10月23日、名古屋市のオアシス21で開かれた。
フランスではEVは当たり前でFCVは裕福層のためのプレミアムカーとして位置づけられているのかもしれない。新興ブランドであるNAMXとHOPIUMがそれぞれの超高級FCV(燃料電池電気自動車)をパリモーターショー2022に展示していた。
株式会社イードは、【オンラインセミナー】脱炭素化に向けた水素エネルギ・eFuelの可能性と課題を11月16日(水)に開催します。