「卓抜した統率力」(奥田碩会長)で、世界27万人の従業員を束ね、在任中には世界販売トップの自動車メーカーへと、トヨタを新たなステージへ押し上げるのが確実。新ビジョンはどこか?トヨタは変わるのか? レクサスの意味は? なんとその解は元町工場長時代にまで遡ることで見えてくるという。
2004年11月の東京モーターショーで、日産ディーゼルの新大型トラック『Quon』(クオン)が発表され、この夏にはトラクターも含めたラインナップも揃った。今回、日産ディーゼルのデザイン担当北島勇助主管にお話を伺う機会に恵まれた。
F1も前半戦が終了し、後半戦のドイツGPへと突入する。その中で、我らがジャパンパワーは明暗が分かれた。トヨタが躍進し、ホンダ、ブリジストンは苦しんだ。特にホンダは競争力が低く、出場停止も絡んで波に乗り切れなかった。そんなジャパンパワーの戦いぶりを、佐藤琢磨のインタビューを交えて検証する。
国内の軽事業に依存する「今のスキームでは生き残れない」がダイハツ工業・箕浦輝幸新社長の基本認識。トヨタ時代の豊富な経験を生かし、「まだまだ広がる世界のコンパクトカー市場」でのプレーヤーへとダイハツ工業を導く。
ソニー『XYZ』のデザインについて、ソニーeビークル事業本部、商品企画部企画2課の庵祥子氏は、背面デザインにこだわったと語る。「クルマにこだわる方にとって、フロントガラス越しに見えるカーナビの姿も重要だと思うのです」
ソニー『XYZ』の最新モデル 777シリーズでは、先代と同じオンダッシュ型ながら、液晶がコアユニットと分離された。ソニーeビークル事業本部、商品企画部企画2課の庵祥子氏は、ここにデザインへの大きなこだわりがあるという。
ソニーのカーナビ『XYZ』のトランスポータブル・コンセプトは、PC普及率が上がり、コンテンツ/データのデジタル化が進んだ時代にあわせた斬新なコンセプトだ。だが、それだけに、このコンセプトを使い切れないユーザーもいるのではないか。
ソニーのカーナビ『XYZ』シリーズの中で、最大の特徴となっているのが、先代「77」シリーズから採用された着脱可能なコンセプト「トランスポータブル」だ。
6月、ソニーのカーナビ『XYZ77』の後継モデル「777」シリーズが投入された。メーカー純正カーナビに押され、苦戦を強いられる市販(後付け)カーナビ市場で、ソニーのXYZシリーズは善戦している。
カナダGPでは、粘り強く走りながらリタイアに終わってしまった佐藤琢磨。「今シーズンは例年になく開発競争が激しい。しかし私たちは後半戦に向けて巻き返す」と意気込みを語る。前半戦の総括と今後の目標を力強く語る。
好調マツダ。しかし04年末に工場火災、そして再建作業という難題を克服しての好調だ。火災発生の翌朝、海外出張先から現場に到着した井巻社長は「現場は生きている」と感じた。それから「神がかり的な速さ」(井巻社長)で復旧は進む。
「BMWがザウバーにエンジン提供をするのでは?」との噂が流れ始めてだいぶ経ったが、サー・フランク・ウィリアムズが初めてその可能性を公に認めた。ドイツの『ビルド』紙のインタビューに答えた。
北米で抜群の人気を誇る高級車ブランドレクサス。8月上陸にさきがけレクサス『IS』『GS』にそれぞれライバル車と比較検証! IS、GSそれぞれの開発責任者にライバルについてインタビューした。
『サニー』(日本の『ブルーバードシルフィ』)、『ティアナ』に続く現地生産車種として『ティーダ』を発表した日産。上海モーターショー会場で東風日産汽車有限公司の中村克己総裁にインタビューをした。
マレーシアGPで5位入賞を果たし、4ポイントを獲得したトヨタのラルフ・シューマッハが、母国ドイツ紙のインタビューに答え、兄ミハエルに対して厳しい意見を述べた。