中国には大小100以上の自動車メーカーがあるのだが、いま北京政府は「世界の巨大企業と中国企業を組ませる」という方向に熱心で、中小の自動車工場をリストラして大規模集団を作り上げるにはGMやトヨタの力が要ると考えている。
VGJ(フォルクスワーゲングループジャパン)は12日、「2001ジュビロM.I.P.(Most Impressive Player)」に選ばれたジュビロ磐田の中山雅史選手に『ニュービートル・プラス』を贈呈した。
フォルクスワーゲンは来年春発売予定の、同社にとって初の高級車の車名を『フェートン』と発表した。従来はプロジェクト名の『D1』で呼ばれていたもの。このクルマが作られるドレスデン工場の開所式で発表された。
まだ中国が経済成長を実現する前、80年代にこの国の自動車市場に目を付けたのはドイツのフォルクスワーゲン(VW)だった。当時は米ソ冷戦の真っ最中であり、中国も計画経済が国の基本だった。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、輸入車初のJAF公認ナンバー付車両によるワンメークスレースのニュービートルカップジャパンの2002年度の開催内容を決定し、発表した。
中国の一汽大衆(VW)グループは、『パサート』、アウディ『A4』の弟分として、新型モデル『宝来』(ボーラ)を発売した。だれでも20元を払えば『宝来』という縁起のいい名前の乗用車を見て、触れてみることができる。
長春第一汽車と上海大衆汽車(両方の名を取って一汽大衆)の中国フォルクスワーゲン(VW)グループは、中国で初めて小型モデルを生産することになった。ヨーロッパや日本ではすでにお馴染みの『ポロ』だ。
日本流行色協会は7日「オートカラーアウォード2002」を発表、グランプリにフォルクスワーゲングループジャパンの『ルポ』に採用された「ファンタシアグリーン」が受賞した。
日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた車名別新規登録台数によると、トップはフォルクスワーゲン(VW)が死守したことが明らかになった。VWは前年同月比4.7%減となったものの、2位のメルセデスベンツがほぼ横ばいにとどまったことから1位をキープした。
フォルクススワーゲン『ゴルフ』のリアサスペンションに、初めてマルチリンクが採用される。フォード『フォーカス』に対抗するためだとか。イギリスのVWゴルフファンにとって喜ばしいニュースだろう。モデルチェンジのたびにハンドリングがさえなくなってきたと嘆いていたのだ。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、小型車『ポロ』の特別限定車『ポロ・プラス』を27日から発売した。価格は195万円と、特別装備をしながらベース車の価格を据え置いた。3000台の限定販売となる。
フォルクスワーゲン(VW)社は、監査役会を開き、2002年から2006年までのグループ計画を承認した。
フォルクスワーゲン(VW)社は、来年4月で会長兼CEOを退任するフェルディナンド・ピエヒが監査役に指名されると発表した。ピエヒはVW創業者の1人であるポルシェの孫で、CEOとしてVWの世界戦略を主導してきた。