W12エンジンを搭載し、メルセデスベンツに挑戦するフォルクスワーゲンの高級車が『フェートン』だ。写真はすでに発表されていたが、公衆の面前に実車が姿を現すのは事実上、ジュネーブ・モーターショーが初めて。
フォルクスワーゲン(VW)は、3月5日からジュネーブで開催されているジュネーブモーターショーで、VW初の大型サルーンの『フェートン』を発表した。
イギリスの『オブザーバー』紙は、プロストGPチーム買収の裏にVWの存在があると報じた。ドイツでも、同社が2001年型プロストシャシーにアロウズ・エンジンを搭載し、マレーシアGPから参戦するとの噂まで流れている。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ニュービートル』シリーズに『ターボ』を追加して、26日に発売する。
フォルクスワーゲン(VW)AGは、2001年の世界シェアが12.5%となり、前年比0.4ポイントアップしたと発表した。販売台数では508万台だった。このうち、アジア太平洋地域では、前年比7.2%増の46万1000台となり、全体のシェアアップを引っ張った。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、現行の『ゴルフ・カブリオレ』としては最終モデルとなる特別仕様車『ゴルフ・カブリオレ・カラーコンセプト』の発売を開始した。価格は346万5000円。
BMWが、VW(フォルクスワーゲン)傘下のロールスロイス&ベントレーの会長だったトニー・ゴットを採用し、新たに2003年からBMW傘下となる新ロールスロイスのボスに据えるという。3月から人事と組織改編の準備にとりかかる。
フォルクスワーゲンAGは、2月1日からニューヨークで開催されている世界経済フォーラム(ダボス会議)に参加したドイツのシュレーダー首相の公用車として、VWのフラッグシップモデル『フェートン』(コードネーム「D1」)を提供した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、今春「フォルクスワーゲン・アート・ファンデーション」を設立し、4−6月に東京と大阪で開催される「HELMUT NEWTON WORK(ヘルムート・ニュートン写真展)」をスポンサーすることを決定した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、『ゴルフ』にスポーティ&ラグジュアリーな装備を充実させた特別仕様車『ゴルフXE』を発表、29日から発売した。本革巻きステアリングホイールなど、主に内装面の装備を充実させた。
VWグループジャパンの事業部の「ロールス・ロイス&ベントレーモーターカージャパン」は、2001年12月に月間販売台数の過去最高となる21台を販売したと発表した。21台は前年同月比では約3倍、2001年通期の販売台数は90台で、前年比32%増となった。
日本自動車輸入組合が発表した2001年のブランド別新車登録台数によると、1位はVW(フォルクスワーゲン)で2年連続でトップに立った。VWの販売台数は6万1213台、前年比4.5%増だった。『ポロ』や『ルポ』、『ビートル』の販売が好調だった。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、大阪府堺市のディーラー太陽モーターが「フォルクスワーゲン寝屋川」を新規に出店し、12日から営業開始すると発表した。これでVWの販売店網は245店舗となる。
『マゼラン』は、VW(フォルクスワーゲン)がポルシェと共同開発中の、新型SUVの姿を示唆するコンセプトカー。W型8気筒エンジンを積む4WDで、3列シート6人乗り。低めの全高でワゴン的な要素も持つクロスオーバーだ。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、『ゴルフ』、『ゴルフワゴン』、『ボーラ』の一部車種の価格を見直すと発表した。2002年1月1日から新価格を適用する。2002年のVWは値下げでまず販売攻勢をかける方針のようだ。