トヨタ自動車は3月9〜11日の3日間、一般参加者によるレクサス『GS』の試乗会を富士スピードウェイで開催。11日開催の様子では、レクサスオーナーに限らず他ブランドのオーナーなど、様々な年齢層のドライバーが参加した。
トヨタ自動車は、1月26日に発売した新型レクサス『GS350』、『GS250』および3月19日発売予定の『GS450h』の累計受注台数が、2月27日時点で6000台となり、月販目標600台の10倍に達したと発表した。
そこはかとない高級感を漂わすレクサス『GS』。パフッ!と物静かに閉まるフロントドアの音の高品位ぶりに「おっ」と思わせられた。
レクサスが14日、新型『GS』の米国発売に合わせて、水着姿のスーパーモデルを起用したキャンペーンを開始。その映像がネット上で公開されている。
05年8月に初代『GS』のデビューでスタートした国内レクサスブランドのラインナップが約7年にして一巡。この2代目GSの発売で国内レクサスブランドは新たなステージを切り開くことになる。
レクサスの最新作、新型『GS』。同車の米国発売に合わせて14日、スーパーモデルを起用したキャンペーンがスタートした。
レクサスから新たに登場した2代目『GS』のインテリアは竹を利用したステアリングなどを採用し、日本のプレミアムブランドをアピールする。
2代目レクサス『GS』からデザインの決め方が大きく変わったそうだ。トヨタ自動車でレクサス本部副本部長と務める大原一夫常務役員によると、「デザインを決めるのに多数決を取らないようにし、10人ぐらいで固めていった」という。
レクサスから発表された2代目『GS』は、インストゥルメントパネルがデザインだけでなく、構成・構造が全く変わったという。
トヨタ自動車の新型レクサス『GS』のハイブリッドモデルは、JC08モード燃費が18.2km/リットルと先代に比べて42%向上している。この燃費改善にはグリルシャッターの採用など様々な工夫が施されている。
迷宮から抜け出した真のレクサスと巡り合えた。「レクサスとして勝負すべき舞台がどこなのか、さらにその奥行はどれほどか? 新型の開発を進めるに従い、それが明確になりました」とレクサス車両実験統括部の伊藤俊則氏は語る。
センターコンソールにあるスイッチで走行モードをスポーツにすると、メーター上部の証明がブルーからレッドに変わる。
トヨタ紡織は、従来のケナフ活用技術を応用し、より軽量化したドアトリム、およびシートバックボードの基材を開発。新型レクサス『GS』に提供したと発表した。
レクサスが、1月26日に発売した新型『GS』。同車に採用された「バンブーステアリング」の製造工程を収めた映像が6日、ネット上で公開された。
住友ゴム工業は7日、レクサス『GS』に、ダンロップ「SP SPORT MAXX 050」の納入を開始したと発表した。